冬も終りを告げ春の季節が来た。
エスピリトサント州に43年間居て季節の代わりなんて全然気にしなかった。いや、暦の上だけで全然なかったとも言える。毎日家では半袖シャツと半ズボン、パラナ州のクリチーバ市に来たときは、娘が少し用意してくれたのと下着は昔(?)日本に二年間駐在した時のもので間に合った。年を取って寒さには弱くなった。二十日前までは朝起きても床から起き上がるのが出来ず朝のカフェは布団の中、今年は一日中最高気温が5度の日があり一日中暖炉を炊いていた。なんでも40年ぶりだったそうだ。
私がリュウマチであることもここの寒さで見つけた。薬を飲んでいるが寒い時は全然効かない。今は大分指が曲がる、このまま冬まであまり痛さを感じないのか見ものだ。しかし仮にそれが続いても次の冬にどうなるのか神のみぞ知るかか?
さっき、家の庭を回ったら色々な花が咲いていた、さすが春だ‼
バラ