2010年6月8日火曜日

雨が降っても天気いい(?)


今年は寒さが少し早い、六月の初めのCorpus Christi (聖体祭)の休日を利用してサンパウロから妻の一番下の弟夫婦が一人息子Bryanをつれてこちらに遊びに来たが四日間の滞在中あいにく天気は悪く雨が降り続きおまけに寒かった。南から来た寒冷前線が上空に停滞していたせいだ。最後の四日目わずかながら陽がのぞいた。まだ海を見たことがないもうじき六歳になるBryanの夢をかなえるべく近くの海へのりだした。私達大人には少し冷たいがさすが風の子(いや海の子?)Bryanは大はしゃぎで海から出ようとしない。二時間後帰路についたがまたもや曇ってきて少し寒くなってきた。
夕食時テレビの天気予報を見ていたら明日はサンパウロは天気でこちらは雨とでていた。すると義弟が言った。「僕たちは明日雨でも天気いい」とニヤニヤしている。私がキョトンとしていると妻もニヤリ。はっと私も気がついてあいづち。「そうだね」
天気いいをブラジル語のTem que ir (行かなければならない)と語呂あわせをしたのに気づいたからだ。 

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