２０２０年が良い年でありますように

娘理奈と妻清子、家の周りは緑の木々、向かいの森はパラナ州のシンボル、パラナ松アラウカリア。

土地の入口からガレージまでの道。

一番上の屋根のといとその下のといの雨水は大きなタンクに保存し雨が降らない時に野菜に灌水しています。

　たて２ｍ、横、2m半の水槽を造りました。今のところ約20匹の小さな魚が仲良く暮らして居ます

正月の写真を撮りました。ここはCampina Grande do Sulという町で州都　クリチーバから車で約３0分、今は夏、庭の野菜が良く伸びています。パラナ州は赤土を意味するTerra roxaと言われる肥えた土地で知られていました。しかし赤い粘土質の土地で野菜ができるわけがないと私達はその上に１０センチほどの黒い土を入れて畑を造りました。種をまいた初めはよく育たなく野菜の根が赤土に届いたかと思った頃からすごい勢いで大きくなってきました。
さすがTerra roxaか！
、

２０２０年 明けましておめでとうございます

ながらくこのブログに暇をもらってしまった。

あまり書きもしなかったくせに３か月のブランク。慣れない所とはいえいくらでも書くことはあったのだが明日書こう明日書こうと伸ばしているうちに物忘れがひどくなりこのままだとアルツハイマーになるのではないかと心配しだした、私も周りも。
娘が医者を紹介してくれ診察室で色々なテストを受けたが難しいことは解いても「今日は何曜日とかが分かっても月の何日とかが分からなかった。実を言うと私は何日とかとは縁のない生活をしている。家の周りに小さい畑を作ったりエスピリトサント州から持ってきた色々な道具の整理をしたりで一日が終わる。時間は見るが暦は見ない。来週また診療室に行くので今は机の前に暦を置いて時々みている。今日は一月十六日、木曜日、年は簡単２０２０．覚えやすい。

こちらに来て９か月半、気候が全然違う。今は夏の盛りだがクーラー（エアコン）をつけたことがない。夏の日（昼）差しは強い、帽子をかぶりつけないので顔が黒くなってしまった。しかし夜は気温が下がり毛布を２枚まとって寝る。朝の９時頃ニュースが終わるので軽いシャツと薄めのジーパンで家の周りぶらぶらして今日の仕事をきめる。

この前タクシーの若い運転手との話しながらの帰りに「今日はわりと涼しいなー」と言ったら「それもそうですよ、ここは海抜１キロですからね」「なるほど！」
今までは９５０ｍと私は人に言っていたのだがこれからはこれを使うことにしよう。
天気予報ではクリチーバはブラジルの州都で気温が一番低いのだが、パラナ州の他の町よりもやはり一番気温が低い。

さてこれはパラナ州の次の説明でーーー