2019年9月23日月曜日

クリチーバは今日から春?




昨日ケータイにブラジルの(全部ではないが)州都と首都ブラジリアの気温が出ていた。一つだけ州都ではないカンピーナスはサンパウロ市の北西約110キロに位置する人口約120万人の重要な商・工業都市である。
さすがにアマゾン地方は30度以上そして北から南に行くにしたがって気温は下がってくる。なぜだかリオデジャネイロが24℃となっているがテレビの天気予報ではいつも30度から35度でリオに住む長男夫婦はいつも暑い、暑いとぼやいている。
ブラジルの一番南の州都はPorto Alegre で19℃。サンパウロとその南のクリチーバはそれぞれ19度と12度になっているがそれぞれ標高約800mと900mにあるのがその理由。
昨日は寒い、寒いと厚着をしてたのだが今日の朝は8度(6度に感じると出ていた)。
寒いので暖炉を炊き外に出ないようにしていたが今(10時)ようやく陽が出て家の周りを見て回った。ここ常夏と言われるブラジル?


2019年8月29日木曜日

9月の桜

昨日パラナ大学の農学部にツツジなどの花の苗を分けてもらおうと行ってきた。
車を止めて中に入ろうとした時なんと満開の薄い桃色の桜の花が咲いている。7月のブログにブラジルでは桜は7月にしか咲かないと書いたがこの調子だとここの桜の花は9月までは咲くのではないかと思った。花びらは小さいが幹の様子など日本の桜を思い出させる。


サボテンの苗などが多数栽培されていた、


ツツジの花が森の空き地に鮮やかに咲いていた。これは赤いツツジだが桃色のツツジが学校のなかで栽培されていたので赤とピンクの苗を買った。

2019年8月15日木曜日

かぼちゃに戻ったボーブラ


近くのスーパーで色々野菜、果物などを買ってレジの台の上に置いていく。娘さんが素早くレジ袋に入れていき最後に上の写真の丸いものが残った。品物リストを見ていたがわからないらしい、そして私に聞く「これ何というの?」これはかぼちゃだからポルトガル語で「アボーボラ」(話し言葉ではボーブラ)と言った。すると向かいのレジから「カボチャ」と大きな声が届いた。
「えっ、それ日本語だよ」と向かいのレジの娘さんに言うと苦笑いしていた。
私は九州福岡で育ったので熊本県の民謡「おてもやん」もよく聞いていて、「春日ぼーぶらどんたちゃ・・・」のボーブラはかぼちゃであることを知っていた。夏の夕涼みに使っていた長い腰かけ台は「ばんこ」と言っていたが後でこれもポルトガル語だと知った。
調べてみるとブラジルでは色々な種類のかぼちゃがありどうやら「日本かぼちゃ」だけが「かぼちゃ(Cabotiá)」と呼ばれているようだ。

2019年7月19日金曜日

七月の桜

ブラジルでは7月に桜の花が見れるようになった。ここクリチーバ郊外のカンピーナ・グランデでも街道に桜が咲いている。手前には薄桃色の花、下っていくと赤い花が数本、上がっていくと赤い花の桜が10本ほど。7月も終わりに近づいてきたので緑の葉が少しずつ顔を出して来た、桜の花が見れるのもあと十日ぐらいか。ここに咲いているのは花びらが小さくブラジルではこの種類の桜が多い。車を停めるところがないので今日は街道の脇に無理して駐車し写真を撮った。
日本から遠く離れたブラジルでも桜が見れるようになったのはありがたい。

2019年7月7日日曜日

零下2℃


昨日と同じ朝8時に外へ出てみると一面の白いベール。早速温度計で測ってみると零下2度。もう日が出ていたがまだ空気は冷たい。サンパウロで農業をやっていた頃も霜が降りて農作物をやられたことは何回もある。作物が成績良く伸びている時によく被害をうけた。それ以後は寒さに強いニンジンを主に栽培して調子よく行った。何十年も前のことだ。


今ガレージの横のちょっと険しい坂に芝生を植えている。芝生は霜に強いので安心だ。

隣との境

40何年振りの霜


7月6日 土曜日

昨日の天気予報ではこの地方の朝の気温は零下2度と言っていたが朝起きた時はそんなに寒くもないと思った。しかし玄関のドアを開けたとたんに冷たい風が吹き込んできた。

そういえば昨日の午後から寒い南風が吹き空は曇りから青空に変わってきていて霜が降る条件は揃ったなーとは思っていた。もう朝の8時になっていたが温度計を家の前に置くと2度と出た。テレビではなんと出ているだろうとスイッチを入れてみた。州都のクリチーバで0度そして郊外の私たちの所では零下1度と出ていた。しかしどこを見ても害を受けた様子はない。しかし陽が上るにつれサツマイモが焼けたようになっていたり雑草まですこしやられていた。





エスピリトサント州から持ってきた蘭は工事が終わった大工小屋が即席蘭小屋に変わり何とか命びろいをした。木の枝の間に収まっていたのはビニールシートで囲んだ。


さて明日はどんな天気になるのだろう?
サンパウロをでて42年、常夏のエスピリトサント州で暮らし寒さ知らずで暮らしたが何とか慣れてきた今日この頃である。


2019年6月20日木曜日

パラナ松 アラウカリア

今朝、スーパーの近くの林で頭を出しているパラナ松が目に入った。「あっ、これだ!」と思わずさけんで車から降り写真を撮った。
この頃は私の周りにパラナ松の謎解きの材料があったのだがピンとこなかった。

この辺は家の前にアジサイを植えている家をあちらこちらに見かける。ここに住む前、ちょっとWikipediaでクリチーバ郊外のこの町を調べてみるとアジサイの町として知られているとあった。しかし来てみるとそれほどでもなくちょっとがっかりした。
妻がアジサイを植えたいと昨日ホドリーゴ(Rodrigo)に話すと自分はこの辺を自転車で回ってきれいなアジサイがあるところを知っているから紹介しますということになった。


さて帰って来たのだがアジサイの苗の他に大きな重い三角形の彫りこんだ木を持ってきている。花を生けるのに使えるよと言われて買ったのだがこれはどうしてもほかの理由で私に見せたいから買ったということだった。「この木の色、赤みがかっているところがあるでしょう、どこかで見かけませんでしたか?」



「あーそうか、この前買ったすごく重い椅子にこんな色があったなー」と言うと、「そうです、あの椅子です、そしてあの椅子はアラウカリアで出来てたのですよ、アラウカリアは枝が古くなるとひとりで落ちてきますが木の中に「へその緒」はおいていきます。」なるほど、面白い表現だ。


椅子の直径は36cm、花生けにどうかと言われ買ったのが長さ50cmの三角形のもの。この椅子になったアラウカリアはあまり大きくならず何かの理由で伐採され枝の部分が横切りされた部分が椅子の座るところに使われたということになる。

そして椅子の上に置いてあるのが大きなアラウカリアの一つの枝の「へその緒」、この木が生きていた時はさぞ巨大で勇壮な姿を見せていたことだろう。

今朝見たあの飛び出たアラウカリアがアラウカリアの枝は皆一緒に横に伸びる姿を見せてくれて納得した。