2016年1月30日土曜日

白内障手術を終えて

今月12日に右の眼をそして26日に左の眼の白内障手術をした。普通は一週間後に他方の眼の手術をするのだが私は2週間後にしてもらった。手術の経過を自分で確かめるにはそれくらいいると思ったからだ。場合によっては左の眼の手術をするかどうかの判断期間にもなる。経過は良好だった。

手術はレーザーのあと多焦点眼内レンズを入れ保護眼鏡をつけ家路につく。2回とも痛みなしで簡単に終わってこのブログを今眼鏡なしで書いている。私は52歳ごろから老眼鏡を使いだしたので眼鏡なしで書いたり読んだりするのは20年ぶりか。

手術の翌日診療所に行って医者が経過をチェックし何も問題なければ目薬を処方し一か月後の経過診察となる。翌日の経過チェックの時何人かの手術仲間に会う。手術の前に瞳孔が開く目薬をさされるが個人差があって瞳孔の開いたものからの手術となる。 その間4,5人同じ部屋となるので話がはずみ顔見知りとなる。 私は幸い(?)早く開いたので着いた順の3人飛び越しの手術となった。

翌日診療室で手術仲間と挨拶。「よく見えるようになったかい?」 「うん、今までは目の前に白いベールがかかっていてそのこちらから見ていたようだったのだが今はベールが取れよく見えるようになって、さて隣に座っているうちの母ちゃんはと見ると、今まで金髪の白人だと思っていたらなんと肌も髪も褐色がかっているじゃないか驚いたよ!」 彼は相当ひどかったらしい。
隣で奥さんにやにやしながら聞いている。 

私も経過は良く一か月後の経過診察日を決め家路についた。










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