上左の赤いバラは二階のベランダの緑の(赤い?)カーテンになるべく植えられたのだが結局は育ちが悪く今では絶えかかっている。
下左は野生の蘭で三色バンダ、木にくくりつけてある。右はカトレア。
左の蘭はレリアで上はカトレア
下左はアサイーの木で中頃に小さな実が沢山なる。右はププニャの木でイースターの時は切り倒してやわらかい芯は郷土料理のタルトの「Torta capixaba」に使われる。木の中頃の赤い実は粉にしてパンを作る。
バナナの木(?)はまだ低くて実も小さい。逆にヤシの木は高くなりすぎてとても登れない。
右のUrucum(ウルクン)は赤い自然着色料として料理に使われたりブラジルインディオは伝統の儀式のときなど顔や身体に塗ったりする。
上左はスターフルーツの木で下はその実。
上右はピタンガ(Pitanga)の実で 大きさは人差し指の頭くらい。今は時期ではないがたまたま熟れたのが一つなっていた。
池に放った金魚が大きくなっている。前はここで生まれた鯉がいたのだがオスが全滅して絶えてしまった。オスたちはメスにいいとこをみせようと高く宙返りをするのだが時々的がくるって夜、外のコンクリートに落ちてしまい息を引き取ってしまう。最後のメスも老衰で死んでしまった。
3羽の石の鳥は孫娘が園芸店によるたびに買って集めたもので一番大きいのはおとうさん、次はおかあさん、小さいのは自分だそうだ。
下右は今年最後のぶどう。 実は写真では大きく見えるが最初の11月、12月のに比べると半分の大きさ。
追記:
ブドウの棚の下にブドウの実が沢山落ちていて通るたびに踏みつけるのでコンクリートが紫色になっている。収穫しないとみんな熟れて落ちてしまうなと思って全部取った。小鳥たちにつつかれて大分傷が入っている。下も掃除してきれいになった。何を隠そう家にある3本のブドウの木、すべてコンクリートの割れ目に枝を差し込んだものが育ったものである。畑に植えても思わしくない。畑もすべていい加減に種をばらまいておいて自然にはえてきたものを育てている。その方が効率が良い。
翌朝、外で朝のコーヒー(朝食)をとっているとブドウの棚の周辺がばかに騒がしい。見ると小鳥たちが「ピピピー、、ピピピー」 といって飛び交っている。「あれー、自分たちの朝食がないぞーと騒いでいるぞ」と気が付いた。
この辺は都市開発が進み近所に緑が少なくなって動物たちが家に食べ物をあさりに来る。木立が続いているわけでもないのに、たまにはリスや小ザルまで現れるようになった。
最近はこちらが食べるのを楽しみにしている果物が小鳥たちに先取りされている。
先日知り合いが家の庭を回っていて「今ジャブチカーバの時期だろう、食べさせろよ」と言ったので木の所に連れていくと青いのしか付いていない。色ずき始めると熟す前にみんな小鳥にやられて皮と種だけが木に張り付いている。それを見て「へー、時勢は小鳥たちにも厳しくなっているんだなー」と言って深刻な顔をして帰って行った。
ということで家のJaboticabaは小鳥たち専用となり私たちは朝市から買ってきている。
グアバの実はブドウやJaboticabaに比べると大きいので小鳥たちがつつき始めたのはそのまま残しておくと他の実への被害が少なくなる。
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