2009年2月14日土曜日

Abricó


リオに来て異国情緒を味わわせてくれるのがこのアブリコーの木である。一目で不思議な感じのする木で今の時期は木の幹に濃いピンクの花が咲き丸い実がぶらさがっている。原産地はどこだろう? アフリカだろうか? まだよく調べていない。リオではこのフラメンゴ遊歩道、植物園や他の場所でもよく見かける。気候が合ってるのだろう。ここのフラメンゴ海岸は数キロに渡り埋め立てされ公園が造られ浜辺に沿った遊歩道は朝早くからランニングやウオーキングの人達でにぎわう。グロリアヨットハーバーからはリオと対岸のニテロイ市の観光名所を海から望む湾内一周の遊覧船がでる。そしてここからは世界に知られる観光名所のポン・デ・アスーカルのケーブルカーと遠く岩山の上コルコバードのキリスト像がかすかに見える。端には美術館もある。その中庭で中国系と思われる若者が太極拳を舞っていた。ここも新しいリオの顔の一つである。海辺の町は開放的でここでもヴィトリアと変わらずポロシャツと短パンで街を歩けるのがいい。
写真はリオ近代美術館前のアブリコーの林。写真をクリックすると大きく見れます。

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