2015年7月14日火曜日

SUGOI !!!  すごい!!!




今年もブラジルのブエノスアイレス、Botucatu (2013年5月15日のポスト参照)から我が家に大きな梨が届いた。日本のニッコリ種でこちらブラジルでは生産者の坂田さんが「スゴイ」と名づけられた。
家のブザーが鳴った。妻が「郵便ですよ」と呼んでいる。黄色のヴァンが家の前に止まっているのがドアのすきまから見える。「最近何も買っていないんだがな?」と受け取りに行くと小包を渡された。小さい箱のわりに重い。差出人は坂田と書いてある。「おーい、だよ」と妻を呼び開けると大きな梨が3個はいっていた。どれもでかい。一番大きなのを計ってみると約950グラム」
早速坂田さんに電話を入れた。「梨、今届きました。すごいですね!あっ、そうか、すごいは梨の名前でしたか。大きいですね900グラム以上ありましたよ」と言うと、「一番大きかったのは1キロ200グラムありました」ということだ。サンパウロのセアザ(サンパウロ農作物中央卸売り市場ではなく直接消費者に渡されるMercado(市内マーケット)に持っていって売られたそうだ。まだ珍品扱いだ。
ブラジルで出回っている西洋梨や果汁の少ないほかの梨とは違ってみずみずしいとも言える果汁いっぱいの梨だ。ブラジルでこれが味わえるのはうれしい。
ブラジルは国土が広い。南北、東西、まだ私の知らない果物も多数あるみたいだ。それに外国との貿易で入ってくるのもある。そのなかで私が特に望んでいたのは果汁が豊富な梨でなかなか出会えなかった。
これが実現した、坂田さんありがとう。

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