これはいとこが私にくれたメールのタイトルである。
今、来月の私たちの訪日スケジュールにあわせていとこが細かい所の手配をしてくれている。あまりにも迷惑をかけているようで恐縮ですとメールを出したらこの返事。彼の思いがドーンと私の胸に響く。なんと頼りになる力強い言葉だろう。ありがとう。
1960年にブラジルに移住、1981年3月から83年1月までブラジルの会社の駐在員として東京事務所に勤務。その時、一度ゴールデンウイークにいとこ達にあったがわずかな時間であった。子供たちもお互い小さかったしゆっくり話も出来なかった。今回も故郷ですごす日にちは短いが効率よく時間を過ごそうと彼が他のいとこ達にも呼びかけ"いとこ会"を開こうと言っている。一番の思い出になるだろう。
私も妻も自分たちの身体に自信が持てなくなってきている。今年こそはと年の初めころから日本行の手ごろな値段の航空券が出ないかと気を付けていたら3月の末頃から出だしたので早速買った。まるでブラジルの国内旅行をする感覚で。いつものようにしばらくほっておく。ブラジル旅行だと前日か当日にカバンの整理をするくらいなのでのんきにしていたら今度は違うと気が付いた。私はこちらに帰化しているので日本のビザがいる。しかもアメリカ経由なのでアメリカのビザもいる。どちらもリオまで行って取らなくてはならない。あれこれ忙しい日が続いた。
日本の事情もよく知らないから色々調べなければならない。なかなか気持ちが落ち着かない。ブログを怠けた理由にはなるかな。1か月半何も書いてない。ネタはあったのだが時期を外してしまった。特に「いまブラジルの政治、経済はおかしい」これは書いていると、きりがないからあきらめるか。
私が今日ノートブックを開けるたびに笑い出すので妻が怪しむ。「なに、このいとこがくれたメールのタイトルだよ。彼の声がこれを開けるたびに聞こえてくるんだよ。おもしろい。」
0 件のコメント:
コメントを投稿