ドイツの森公園の中には小道があり、道のわきにグリム兄弟の「ヘンゼルとグレーテル」(ポルトガル語では『ジョンとマリア」と訳されている)の話が一小節ごとに絵と共に書かれてあり親子連れがその物語をたどりながら進んでいる。途中に児童図書館を兼ねた休憩所がありそこで一日三回子供たちに寓話、童話が語られるようになっているらしい。なんとチャーミングな公園なんだろう。私たちもつい童心にかえって森の精に魅了された。
写真は大きな子供がひとやすみしているところ。
トモベという言葉はブラジル日系コロニアが作り出した傑作ではないかと思います。ブラジルの生活に慣れてきた頃日本語の会話のなかにブラジル語を混ぜたほうがお互い通じやすいと感じだしそのブラジル語も日本式に変換(発音や部分省略など)されたようです。その代表的なのが自動車-automóvel-を表す tomobe という言葉でしょう。街に住んでいるせいか、それとももうあまり使われなくなったのかこの言葉も聞かれなくなりました。それでもこのことばの響きは昔の苦しかった頃を思い出させます。皆さんにはどんな思い出の言葉があるのでしょうか。お聞かせいただければ幸いです。それから、日本語とブラジル語が織り成す音の類似性や習慣の違いがひきおこすユーモアに満ちた話等も集めていきたいと思います。 かんじがとくいでないかたは かんじにふりがながつくプログラムがあります。http://www.hiragana.jp にはいりwww.tomobe.blogspot.com とかきいれgo をクリックします。ふりがなは100%OKではありませんがいみはじゅうぶんつかめれるとおもいます。
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