2009年1月9日金曜日
明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。いつも正月には今年は去年より良くなるような気がします。振り返ってみると実際年々良くなってきているようです。危ないのは今年で、今年さえ切り抜ければこの説実証ずみのハンコを押せるかとおもいます。
今年の正月はサンパウロのソロカバから妻の叔父夫婦が二十数年振りに一緒に来てくれて楽しい時を過ごすことが出来ました。叔母は腸のがんを患い手術、そして約二年間の闘病生活。それを克服しての今回の旅行。前より元気になったのではないかと思うほど精力的に私達の組んだスケジュールをこなしてくれました。その姿に妻も私も大喜び。医学の進歩がありがたい。以前「がん」という字を漢字に変換した時 なにかこわいような気がして「癌」とでたのをあわてて「がん」と元にもどしてしまったのを覚えている。漢字というものは字に色々な感情が染み付いてしまっているようです。『戦争』という漢字はそれぞれの頭の中で無数の忌まわしい感情で染まっているに違いない。今またガザ地区での紛争。人間はいったい賢いのか、そうでないのかわからなくなってくる。
上の写真はエスピリト・サント州の郷土料理ムケッカ(Moqueca)を堪能した海辺のレストランにて。あいにく食後に撮ってもらったので土鍋の中の料理はたいらげた後で写っていないのが残念。
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