2009年1月28日水曜日

なぜ皆クリチーバに魅了されるのでしょう?

私達もエスピリト・サント州の自宅に帰ってきたのでここらでクリチーバシリーズを終わりたいと思います。最後にクリチーバ観光を振興するONG が出していたパンフレットがあったので日本語に訳してみました。

なぜ皆クリチーバに魅了されるのでしょう?

タングアー公園
アラメ劇場
オスカール・ニーマイヤー美術館
パノラミック・タワー
クリチーバ大聖堂
ザニネリ森林公園

クリチーバではどこでも新しいものに出会うことに驚かされることでしょう。

この町が世界的に知られているのは単なる偶然ではありません。都市計画に携わる人たちの優れた才能そして市民の生活向上に対する熱意がモダンで整った魅力ある町を誕生させたのです。市が市民のために企画した交通システム、環境管理、社会問題への対応などの都市問題への解決策がここを訪れる人たちを感嘆させるのです。
この町の広大な公園、近代的な記念碑そしてここに住む数多い民族の特性は観光客の目を見はらさせることでしょう。文化はこの町の中心をなすものです。そのプログラムは常に豊富で種々の劇場、映画館、展示館、それぞれの民族センター、記念館そして博物館などで催されています。
青空市から高級レストランまでクリチーバは全ての人の味覚を満たします。また夜のクリチーバは色々な選択肢を提供します。市の中心部から町外れに至るまで詩と現実が交錯しあい現在と未来との出会いを創りだすのです。


クリチーバを訪れてみませんか?
そしてなぜ皆この町を好きになるのかを発見しましょう。

観光路線
日本広場
バリグ公園
チンギ公園―ウクラニア記念碑



クリチーバ観光二十の魅力

1. ブラジル観光都市ランク:4位
2. ブラジル南部の最良の文化都市
3. 生活の質の高さ
4. 一人当たり52平方メートルの緑地、30以上の公園や森
5. ホテル数150以上、室数一万以上、ベッド数一万八千以上
6. 歴史の古い町や島、浜などがあるパラナ州の海岸線から100キロ以内
7. ビジネスの新基点
8. インフラ整備―ブラジル3位
9. 最良の経費―恩恵比率
10. ビジネス最良都市:ラテンアメリカ5位以内
11. 飛行場 - ダウンタウンより20分
12. 直行便でリオ・デ・ジャネイロより1時間30分、サンパウロより50分
13. メルコスール経済圏の戦略的な位置
14. 都市計画のモデル
15. 国際的に評価されている公共交通システム
16. 優れた道路網
17. イベント会場100以上
18. ここに住む数多くの民族の影響を受けた料理の多様性
19.買い物は30以上のショッピングセンター、手芸品・料理フェアー、テーマ別のショッピング通りなど
20. 2003年アメリカ文化都市に選出される


クリチーバ観光の最良のコースをご紹介しましょう

グルメコース
多様な味覚、香りそして香辛料。クリチーバ料理とは種々の習慣と文化の合成といっても良いでしょう。イタリア、アラブ、ポーランド、ドイツ、ポルトガル、日本などそれぞれの国の習慣と伝統が受け継がれています。またブラジル各地の郷土料理もメニュを豊かにしています。

観光ライン
ジャルジネイラと呼ばれる観光バスが25の観光名所を回ります。バスは30分毎に出、44キロを2時間半で一周します。

観光列車
汽車で海岸山脈を通り抜け歴史的にも古い海辺の町モヘッテス、パラナグアヘ下りパラナ州海岸線の名物料理バヘアドで昼食でもいかがでしょうか。
船で湾内一周をし帰りはグラシオザ街道を一気に上れば素晴らしい展望が楽しめます。

文化コース
種々豊富なプログラムが用意されております。クリチーバ記念碑、男爵邸などの博物館や文化ギャラリーが歴史地区の美しさをひきたてています。
特に3月に催されるクリチーバ劇場フェスチバルそして14万4千平方メートルを占めその中で目の形のデザインが人目を引くオスカール・ニーマイヤー美術館は必見でしょう。

宗教観光
巡礼や宗教祭などクリチーバは精神的な探求そして宗教的な儀式においても豊富です。イースター期間中に法王の森で行われる食料祝福はその一例です。ちなみにクリチーバの宗教観光ルートは信仰の道と名付けられています。

民族観光
クリチーバに根付く諸民族がここを世界都市化しています。市内にある森、広場、公園や記念碑は民族の多様性を反映しています。6月の移民祭りそして9月の春祭りにはクリチーバ市民ばかりでなく訪問客も一緒に日本の文化に接しブラジルへの日本移民百周年(1908-2008)への敬意を表します。

最良の年齢
クリチーバは観光省がシニア層、年金受給者達の社会参加を促すことを目的としたプロジェクト「もっと旅をー最良の年齢」の対象都市の一つにもなっています。この観光パッケージは誰もが手が届く値段で観光代理店で買うことが出来、年金からの差し引きで分割払いも利用できます。

買い物ツアー
クリチーバでは色々な地区で民芸品、骨董品そして料理フェアーなどが行われています。それぞれ決まった品物を売っている通り、例えばテフェー通りでは30以上の店が服、靴およびアクセサリーを売っています。歩行者天国のキンゼ・デ・ノベンブロ通りでは庶民向けの品々、市営市場では豊富な品が揃い、またサンタ・フェリシダデではインテリア用の民芸品、装飾品の店が数多くあります。

冒険ツアー
クリチーバは多くの冒険ツアーの入り口とも言えるでしょう。マルンビ州立公園がその良い例です。その他にもグアケサバ、グアルテラーのキャニオン、セーホ・アズル、カンポ・ラルゴ、カンピーナ・グランデ・ド・スール、ラッパ、モヘテス、ポンタ・グロッサ、ピラクアラ、パラナグア湾などがあります。体験できる種類としては山登り、木登り、ラペル、ラフティング、モーターボートでの探検などでしょう。

農村観光
農村観光の選択肢は数多くあり、クリチーバ市周辺ではピニョン(松の実)・ルートがあります。訪問する人達は田舎の環境のなかで生産や日常生活に触れる機会を得そこのコミュニティの自然、文化の維持に貢献します。

ビジネスおよびイベント観光
この件に関してクリチーバは最良の都市インフラおよびアクセス、優れたサービス業、様々な供給業者そしてイベントに必要なスペースを提供することが出来ます。2007年には国際イベントが開かれた都市としてブラジル第8位にランクされました。

多様性。文化面での種々の選択肢、高級レストラン、にぎあうカフェー、会話が弾むバー、パーティや娯楽で盛り上がるナイトクラブ。
簡単な物から高級品までを提供する色々店やブティクでの買い物の選択肢をチェックしましょう。

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