2009年1月27日火曜日
Ópera de Arame
クリチーバで感心したのは石切り場の跡を上手に公園に仕立て上げている事である。ちょっとでも気を緩めるとゴミ捨て場になりかねない所を池のある市民の憩いの場の公園、森の中の環境大学そして上の写真のオペラ・デ・アラメのようにオペラ劇場にもなっている。アラメとは針金のことだが遠くから見ると確かに鉄パイプが針金のように見える。ここで去年の日本移民百年祭の催しもあったとのこと。クリチーバは土地の低いところは池のある公園となって大水の時は水を貯める役割もしているそうだ。歴代の市長が都市計画のエキスパートで環境対策のモデル都市となっているのだとクリチーバ人の鼻が高い。もうちょっと暖かければ私もクリチーバに住むことも考えないでもないが。
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