去年の9月にベレンで世話になったMarildaが実家のあるミナス州のOuro
Preto(歴史のある古い町で世界遺産に登録されている)にカーニバル期間中帰ってきているのでこちらにはいつ来るのだと妻が電話で催促して今日我が家に来ることとなった。彼女は20年ほど前まではこちらに住んでいたので我が家をベースにして2,3日この辺の知人を回るスケジュールとなった。午前中は前いた所を見て回ったりして、午後は近所の有機栽培野菜の市場に私たちと一緒に出かけた。それからスーパーでものぞこうかと最近できたスーパーで買い物をしていた時彼女が米を売っているコーナーで立ち止まり「あっ、黒い米がある」と言ったのを耳にした。そして妻に「この米おいしいのよ、レストランで食べると高いの」と言った時に、妻がそれに手をかけようとした。「やめたほうがいい、高いから」「でもどんな味か試してみたい」ということで1キロの黒米を買い求めた。作り方などが書いてありイタリアからの輸入米だ。
家に帰ると早速妻が説明を読み読み作り始めた。50分くらい炊いてその間中おいしそうなにおいが家に漂う。エビとムール貝を買っていたのでそれを入れ最後にトマト。それが上の写真。食べてみるとおいしいし米も普通の米よりよく膨らむので何回も作れる。これからは時々我が家の食卓に載りそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿