2014年7月5日土曜日

オランダ 0(4) - 0(3)コスタリカ


今回のW杯での最大の驚きはコスタリカの躍進。中米の人口わずか480万人の小さな国が「死の組」と言われたグループDに入った。始まる前はかわいそうにコスタリカはW杯優勝経験国のイタリア、イギリス、ウルグアイから負けて一番先に去るだろうと思われていた。しかしいざ、ふたを開けてみると2勝1分けとグループ1位で決勝トーナメントに進出。そして日本が入っていたグループC2位のギリシャと1対1のすえPK戦で破り8強に入った。コスタリカの国を挙げてのお祭り騒ぎをブラジルのテレビが放映していた。

今日のオランダとの準々決勝でも0対0でPK戦。残念ながら敗れたがコスタリカのサッカー界の歴史に残るW杯となった。

今回8強に残ったのはすべてグループを1位でパスしたチームだ。まだ調べていないがこれも珍しいのではないか。

今日の別の試合のアルゼンチンとベルギーの結果は1対0でアルゼンチンが勝った。決勝トーナメントに入って1次リーグ戦で大量得点した国も決勝トーナメントではなかなか点が取れない。試合を見ていて感じるのは選手の運動量が多くなったなーということだ。試合の間中走り回っている。これからは運動能力を高めることが重要になってくるのではないか。

8日はブラジルードイツ戦、ネイマールが抜けたブラジルがどんな戦いを見せるか楽しみだ。

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