妻が抗生剤服用中から通っている一週間に2回から3回のピラティス。私も一緒に健康の為にとその日は朝8時から9時まで柔軟体操みたいものをやっている。目標として前かがみで手の指先が地に着くようになることだがあと5㎝というところからなかなか進まない。
今朝ピラティスをやっている受付に入ると数人が昨日のブラジル対スイスの試合のことを話している。「もう以前とは違って実力伯仲の時代になってきたなー」「うーん、そうだな、しかしあの昨日の審判はなんだ、コンピューターが怖いのではないのか、ブラジルは損したな」等々・・
・・今日もスエーデンはVAR(Video Assistant Referee)のおかげで勝利。
しかしこれも何か規則を作らないとうまくいかないようだ。
初戦で実力を発揮するのは難しいようだ。昨日の成績の不満を和らげるかのようにテレビでも解説者がいままでの成績と初戦を比べてコメントしていたが、初戦引き分けの大会の方が成績が良かった(ブラジルでは優勝したという意味になると思うが}と言っていた。
さらにランキング1位から6位までで今回初戦に勝ったのは今日3対0でパナマに勝ったランキング3位のベルギーだけだと言っていた。
そう心配するなということか。
2018年6月18日月曜日
2018年6月17日日曜日
昨日の「公正な判断」は取り消し
ドイツ0x1メキシコ
前回のブラジル大会の覇者で今回も大会前から優勝候補トップのドイツがメキシコに0対1で敗れた。1点取られた後、ドイツは必死に攻撃するが相手も必死に守る、試合の終わりごろになるとメキシコの観衆が歌い始めそして終わった瞬間メキシコ側は感激と歓声に包まれた。
1次リーグ戦、あとドイツの相手はスエーデンと韓国、油断大敵。
ブラジル 1x1 スイス
昨日のタイトルの「公正な判断」は撤去する。
今日のブラジルとスイスの試合、スイスの一点はシュテフェン・ツバーがコーナーキックから来たボールをヘディングシュートで入れたもの。
しかしその直後テレビの映像が彼がその前にブラジル選手を押し飛ばして一人でジャンプした様子が取らえられていた。会場のテレビにも映されていたがブラジル選手がモニター映像を見てくれと頼んでも審判は全然受け付けなかった。
その後ゴール前でブラジルのGabriel Jesus選手がボールを蹴ろうとしてもスイスの選手が彼の身体を手で囲みボールを蹴らせなかった。これもモニターで見れば一目瞭然。ブラジルになんの恨みがあるのか、審判は一度もモニターを見ようとはしなかった。
いくら近代的な装置をしても使わないのでは今まで通り審判の声が神の声ではいつまでたっても「公正な判断」は為されない。
前回のブラジル大会の覇者で今回も大会前から優勝候補トップのドイツがメキシコに0対1で敗れた。1点取られた後、ドイツは必死に攻撃するが相手も必死に守る、試合の終わりごろになるとメキシコの観衆が歌い始めそして終わった瞬間メキシコ側は感激と歓声に包まれた。
1次リーグ戦、あとドイツの相手はスエーデンと韓国、油断大敵。
昨日のタイトルの「公正な判断」は撤去する。
今日のブラジルとスイスの試合、スイスの一点はシュテフェン・ツバーがコーナーキックから来たボールをヘディングシュートで入れたもの。
しかしその直後テレビの映像が彼がその前にブラジル選手を押し飛ばして一人でジャンプした様子が取らえられていた。会場のテレビにも映されていたがブラジル選手がモニター映像を見てくれと頼んでも審判は全然受け付けなかった。
その後ゴール前でブラジルのGabriel Jesus選手がボールを蹴ろうとしてもスイスの選手が彼の身体を手で囲みボールを蹴らせなかった。これもモニターで見れば一目瞭然。ブラジルになんの恨みがあるのか、審判は一度もモニターを見ようとはしなかった。
いくら近代的な装置をしても使わないのでは今まで通り審判の声が神の声ではいつまでたっても「公正な判断」は為されない。
2018年6月16日土曜日
サッカー試合にも公正な判断
今回、ロシアでのワールドカップのテレビ観戦は定年退職者の私には非常に都合が良い。
今日は4試合。それぞれ開始はブラジル時間午前7時、午前10時、午後1時そして午後4時。
急ぐ用事がないので無理せずに4試合とも見れる。あとの試合を調べてみても全部午前9時から午後3時の間に始まる。日本時間ではブラジルと12時間違っているので大変だ。
朝7時はフランスとオーストラリアとの試合。この試合は2対1でフランスが勝ったがもしモニター画面が使用されていなかったら フランスが勝ったかどうかは疑問だ。ペナルティエリアでフランスの選手がオーストラリアの選手に倒されたように見えたが審判はそのまま試合を続行させた。しかしその後すぐモニターを見にいってオーストラリアの選手がフランスの選手の足を蹴った映像を見てすぐさまフランスのペナルティキックに変えフランスが1点をいれた。フランスの2点目もボールがゴールラインを完全に過ぎたかの判断だったがモニター映像なしでは遠くから判断できない微妙な数センチのことだった。
オーストラリアの1点もフランスの選手がでオーストラリアの選手がゴールに入れようとしたボールを手ではじいたのをモニターで確認しオーストラリアがペナルティキックを取り1点を入れた。試合後フランスの選手にインタビューしていたが「これからは公正な判断が下されるでしょう」と言っていた。
10時からはアルゼンチンとアイスランドとの試合。アイスランドはFIFAワールドカップ初参加でヨーロッパ予選を突破しての参加、しかも人口約35万人の小さな国。どうしてこういう快挙が出来たのだろうか。しかもメッシを擁する優勝候補のアルゼンチンと1対1の対等の戦い。メッシはペナルティキックをはずし彼自身もがっかりした様子だったが-この次の試合の活躍を期待したい。
今日は4試合。それぞれ開始はブラジル時間午前7時、午前10時、午後1時そして午後4時。
急ぐ用事がないので無理せずに4試合とも見れる。あとの試合を調べてみても全部午前9時から午後3時の間に始まる。日本時間ではブラジルと12時間違っているので大変だ。
朝7時はフランスとオーストラリアとの試合。この試合は2対1でフランスが勝ったがもしモニター画面が使用されていなかったら フランスが勝ったかどうかは疑問だ。ペナルティエリアでフランスの選手がオーストラリアの選手に倒されたように見えたが審判はそのまま試合を続行させた。しかしその後すぐモニターを見にいってオーストラリアの選手がフランスの選手の足を蹴った映像を見てすぐさまフランスのペナルティキックに変えフランスが1点をいれた。フランスの2点目もボールがゴールラインを完全に過ぎたかの判断だったがモニター映像なしでは遠くから判断できない微妙な数センチのことだった。
オーストラリアの1点もフランスの選手がでオーストラリアの選手がゴールに入れようとしたボールを手ではじいたのをモニターで確認しオーストラリアがペナルティキックを取り1点を入れた。試合後フランスの選手にインタビューしていたが「これからは公正な判断が下されるでしょう」と言っていた。
10時からはアルゼンチンとアイスランドとの試合。アイスランドはFIFAワールドカップ初参加でヨーロッパ予選を突破しての参加、しかも人口約35万人の小さな国。どうしてこういう快挙が出来たのだろうか。しかもメッシを擁する優勝候補のアルゼンチンと1対1の対等の戦い。メッシはペナルティキックをはずし彼自身もがっかりした様子だったが-この次の試合の活躍を期待したい。
2018年6月15日金曜日
すごい!すごい! ポルトガル 3 x 3 スペイン
今日の午後3時(ブラジル時間)からの一次リーグ戦B組のポルトガル対スペインの試合をテレビで見ていた。前からワールドカップ2日目から面白くなりそうだなと思っていた。ポルトガルとスペインは隣国同士でライバル意識も強い。スペインは2010年の南アフリカ大会で優勝しているし、ポルトガルにはスペインのマドリッドのレアルマドリードで活躍しているサッカー世界一のCristiano Ronaldo がいる。
試合が始まり、最初にCristiano Ronaldoがペナルティエリアで反則を受け見事なペナルティキックで一点を入れた。その後スペインは1点を入れるがCristiano Ronaldo は今度はするどいシュートでゴールに蹴りこみまた一点。しかしその後はスペインのパスワークに踊らされポルトガルは点を追加できずスペインが2点を入れポルトガルは2対3と逆転された。
このまま試合が終わるのではないかとみんなが思っていた終了間際後半の44分、またもやCristiano Ronaldo が反則を受けた。今度はペナルティエリアではないのでスペインの選手達がゴールの前に一列に立ちはだかる。Cristiano Ronaldo はポルトガルの責任を一身にかぶったように鬼のように怖い顔、やがて笛が鳴り彼がフリーキック。スペインの背の高い選手達が飛びあがった頭をかすってボールはカーブしてゴールのネットへと。
その瞬間、私は思わず手をパチパチと叩いて「すごい!すごい!」と叫んでしまった。さすがサッカー世界一に選ばれた選手だ。スタジアムでもポルトガルのサポーター達は大喜び。
Cristiano Ronaldoに反則しフリーキックを与えたスペインの選手は「勝っていたのに余計なことをしてしまったなあ」と言いそうな苦い顔。スペインの英雄になり損ねた2ゴールをあげて選手交代でベンチに帰っていたエースのコスタ選手はその瞬間ぐたっと下を向いてしまった。
試合が始まり、最初にCristiano Ronaldoがペナルティエリアで反則を受け見事なペナルティキックで一点を入れた。その後スペインは1点を入れるがCristiano Ronaldo は今度はするどいシュートでゴールに蹴りこみまた一点。しかしその後はスペインのパスワークに踊らされポルトガルは点を追加できずスペインが2点を入れポルトガルは2対3と逆転された。
このまま試合が終わるのではないかとみんなが思っていた終了間際後半の44分、またもやCristiano Ronaldo が反則を受けた。今度はペナルティエリアではないのでスペインの選手達がゴールの前に一列に立ちはだかる。Cristiano Ronaldo はポルトガルの責任を一身にかぶったように鬼のように怖い顔、やがて笛が鳴り彼がフリーキック。スペインの背の高い選手達が飛びあがった頭をかすってボールはカーブしてゴールのネットへと。
その瞬間、私は思わず手をパチパチと叩いて「すごい!すごい!」と叫んでしまった。さすがサッカー世界一に選ばれた選手だ。スタジアムでもポルトガルのサポーター達は大喜び。
Cristiano Ronaldoに反則しフリーキックを与えたスペインの選手は「勝っていたのに余計なことをしてしまったなあ」と言いそうな苦い顔。スペインの英雄になり損ねた2ゴールをあげて選手交代でベンチに帰っていたエースのコスタ選手はその瞬間ぐたっと下を向いてしまった。
2018年6月13日水曜日
ワールドカップ 2018
いよいよ明日からロシアで4年に一度のFIFAワールドカップが開催される。これで21回目だがブラジルは今まで全てに参加している。
ブラジルは今政治汚職や経済が停滞しているからか今までの盛り上がりが見られない。
それだけではない、最後の優勝は2002年の日韓大会でその後の3回では優勝できず、2014年での本国大会ではドイツに1対7で惨敗、3位決定戦でも負けてしまった。
今までワールドカップがあると住宅地区などで住民たちがペンキで道路に「ブラジルの国旗と共にHEXA CAMPEÃO (六度目のチャンピオン)」と大きく書いて弾んでいたのだが今年はそれが見られない。4回もまた同じことを書く気力が無くなったのか?
段々勝ち進んでいくと盛り上がってくるかもしれないと期待しているが。
ちょっと暗いことを書いたが今年は明るい材料が多い。監督のTite (チッチ)の采配に国民は絶大な信用を寄せている。ワールドカップの南米予選で初め第6節まではわずか2勝しか取れず6位にまで落ち込んでワールドカップへの参加まで危ぶまれたのがTiteになってからは10勝2引き分けで2位を大きく引き離してのトップとなり国民は胸をなでおろした。
これまで彼が率いた代表の成績は全21試合の内、負けたのが1対0でアルゼンチンに負けた1試合のみ、引き分け3試合、あとの17試合はすべて勝ち。
今年3月でのドイツとの親善試合では1対0で勝っている。
ブラジルのエースはもちろんネイマール、そして若い世代も頭角を現している。代表最年少でイングランドのマンチェスターシティで活躍しているガブリエル・ジェズスが救世主になりそうな気がする。敵がネイマールに気を取られている間に点を入れそうだ。頼むよ!
明日からはテレビにかじりつくことになりそうだ。
ブラジルは今政治汚職や経済が停滞しているからか今までの盛り上がりが見られない。
それだけではない、最後の優勝は2002年の日韓大会でその後の3回では優勝できず、2014年での本国大会ではドイツに1対7で惨敗、3位決定戦でも負けてしまった。
今までワールドカップがあると住宅地区などで住民たちがペンキで道路に「ブラジルの国旗と共にHEXA CAMPEÃO (六度目のチャンピオン)」と大きく書いて弾んでいたのだが今年はそれが見られない。4回もまた同じことを書く気力が無くなったのか?
段々勝ち進んでいくと盛り上がってくるかもしれないと期待しているが。
ちょっと暗いことを書いたが今年は明るい材料が多い。監督のTite (チッチ)の采配に国民は絶大な信用を寄せている。ワールドカップの南米予選で初め第6節まではわずか2勝しか取れず6位にまで落ち込んでワールドカップへの参加まで危ぶまれたのがTiteになってからは10勝2引き分けで2位を大きく引き離してのトップとなり国民は胸をなでおろした。
これまで彼が率いた代表の成績は全21試合の内、負けたのが1対0でアルゼンチンに負けた1試合のみ、引き分け3試合、あとの17試合はすべて勝ち。
今年3月でのドイツとの親善試合では1対0で勝っている。
ブラジルのエースはもちろんネイマール、そして若い世代も頭角を現している。代表最年少でイングランドのマンチェスターシティで活躍しているガブリエル・ジェズスが救世主になりそうな気がする。敵がネイマールに気を取られている間に点を入れそうだ。頼むよ!
明日からはテレビにかじりつくことになりそうだ。
2018年6月3日日曜日
2018年3月30日金曜日
ヴィトリア新空港
2002年にヴィトリア新空港のプロジェクトが始まってから16年が過ぎようやく今日完成し飛行機がここから飛び立った。今まで何度も連邦政府の監査に引っかかり工事の中断を余儀なくされた。そのたびに地ならしが終わったところにまた雑草が生えたりでまたやり直しをやっていた。この調子ではいつできるのやらとあきらめかけていたのがようやく完成した。
今週はキリスト教の聖週間にあたり今日金曜日はキリスト受難の日であさって日曜日はイースター。ちょうど休みを利用してリオの長男夫婦がわがやに来ていた。一昨日テレビを見ていたらヴィトリア新空港が完成し木曜日にはTemer大統領の出席のもと開港式が行われ金曜日には旅客機が飛び立つとニュースで伝えていた。「おい、お前たち運がいいぞ金曜日は新空港から出れるぞ!」と知らせた。
新空港は期待していたほど大きくはなかったが他州や外国からのお客さんたちが来ても恥をかかづにすむ。
2階にはエスピリトサント州の観光スポットや郷土料理に使う土鍋などが描かれた大きなパネルが壁に掲げてあった。
2階の出発ロビーにて
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