2018年6月16日土曜日

サッカー試合にも公正な判断

今回、ロシアでのワールドカップのテレビ観戦は定年退職者の私には非常に都合が良い。
今日は4試合。それぞれ開始はブラジル時間午前7時、午前10時、午後1時そして午後4時。
急ぐ用事がないので無理せずに4試合とも見れる。あとの試合を調べてみても全部午前9時から午後3時の間に始まる。日本時間ではブラジルと12時間違っているので大変だ。

朝7時はフランスとオーストラリアとの試合。この試合は2対1でフランスが勝ったがもしモニター画面が使用されていなかったら フランスが勝ったかどうかは疑問だ。ペナルティエリアでフランスの選手がオーストラリアの選手に倒されたように見えたが審判はそのまま試合を続行させた。しかしその後すぐモニターを見にいってオーストラリアの選手がフランスの選手の足を蹴った映像を見てすぐさまフランスのペナルティキックに変えフランスが1点をいれた。フランスの2点目もボールがゴールラインを完全に過ぎたかの判断だったがモニター映像なしでは遠くから判断できない微妙な数センチのことだった。
オーストラリアの1点もフランスの選手がでオーストラリアの選手がゴールに入れようとしたボールを手ではじいたのをモニターで確認しオーストラリアがペナルティキックを取り1点を入れた。試合後フランスの選手にインタビューしていたが「これからは公正な判断が下されるでしょう」と言っていた。

10時からはアルゼンチンとアイスランドとの試合。アイスランドはFIFAワールドカップ初参加でヨーロッパ予選を突破しての参加、しかも人口約35万人の小さな国。どうしてこういう快挙が出来たのだろうか。しかもメッシを擁する優勝候補のアルゼンチンと1対1の対等の戦い。メッシはペナルティキックをはずし彼自身もがっかりした様子だったが-この次の試合の活躍を期待したい。



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