今日から8月。テレビでもオリンピックに関係するニュースが多くなってきた。リオ空港には選手団が続々と降り立つ。ブラジルに住んでいる日本、韓国、中国の人たちがそれぞれ祖国の選手たちを出迎えているようすも映し出されていた。
オリンピック会場近くまでの地下鉄が今日正式に開通した。4日まではオリンピックに参加する選手やボランティア及び関係者に限られ5日の開会式から入場券を持っている人たちも地下鉄を利用することができるようになっている。そしてパラリンピックが終わる9月19日からは一般公開となる。
新しくできた地下鉄の「Jardim Oceânico」駅から会場までは専用バスで約15分と言っていた。去年の末までには出来上がる予定だったが遅れ、ぎりぎりの開通となった。私が2007年のパンアメリカン大会をリオに見に行った時から9年。あの時せめてオリンピックに名乗り出るなら会場までの地下鉄を完成してほしいと書いたが長い年月が経ったものだ。
NHKを見ていたらリオからオリンピック会場の紹介をしていた。全世界からのメディアが集まりスポーツの祭典の模様が見るもの、聞くもの、読むものに感動を与えるだろう。
オリンピックの起源となった古代ギリシャではこの期間中は争いは禁止されていたと覚えている。さて近代世界のスポーツの祭典オリンピックの期間中、少なくともこれは見習ってほしいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿