今日の第2試合ドイツとスエーデンの試合、スエーデンが最初に一点を取った。ちょうどその時はドイツの選手の一人が鼻血の手当てを受けている時だった。ドイツは選手交代もせずに数分の間10人で戦っていた。スエーデンはそのチャンスを逃がさなかった。
その後ドイツは攻撃すれどもすれども、なかなか点が取れない。試合中のボール保持率はドイツ70%、スエーデン30%だが肝心のゴールがはいらない。
テレビでブラジルの解説者はこのままドイツが負けると今まで18回のワールドカップ参加で初めての1次リーグでの敗退になると説明していた。ブラジルは1次リーグでの敗退を経験している
。
後半でドイツが1点を入れたがそれでも1次リーグ敗退の確率は高い。
そして今日もまた後半のロスタイムでドラマが起こった。
スエーデンのゴール近くでのフリーキック、ドイツの二人の選手がボールを囲む、一人が軽くボールを前に押し出すともう一人の選手がそれを蹴った。ボールはゴール目指して奥の方に斜めに入っていった。
ドイツがあんなに蹴って蹴って入らなかったボールが試合の最後の一瞬にスラリと入るなんてほとんどの人は思っていなかっただろう。そして歓声が沸き上がった。
またこれも今回のワールドカップテレビ観戦の私の癖の「すごい!」が出た。
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