2014年6月13日金曜日

オランダ 5x 1 スペイン

  
オランダ 強い !!! 
まさかこんな結果になるとは思わなかった。W杯2010年南アフリカ大会の決勝戦であの華麗なパスワークで世界を魅了しオランダを破って初の世界チャンピオンになったスペイン代表がこんな大差で負けるなんて。あの時これからはこういう戦い方が主流になるなと思ってその時ブログに書いたような気もする。そしてその時少し寂しさを感じたのを覚えている。

今日、ピッチを力一杯駆け回るパワフルなオランダの戦い方を見ているうちに楽しくなった。スペインの新聞は「屈辱の敗北」というタイトルで今日の試合をコメントしているようだ。結果は5対1だがオランダにまだ惜しいチャンスがあった。
今日は体力の差というのも感じられた。スペイン代表はほとんど4年前と同じメンバー、確実に4歳年をとっている。パスワークは経験で洗練されるが素早い動きやボールの奪いあい追いかけあいでは体力勝負となる。体力だけでなく練習で培われた遠いパスの正確さもオランダにはある。スペインは戸惑いを感じていたように見えた


いろいろな戦い方のスタイルがある。ブラジル代表はほとんどがW杯の経験はなく世代交代がなされた。若きエースとして期待されるネイマールとオスカールは22歳、後半、選手交代で入ってきたBernard は21歳。彼らはどんなスタイルにも順応しそして乗り越える能力を持っていると思う(ちょっとひいきし過ぎかな?)。
このW杯で新しいスタイルが出てくるのか(?) 楽しみだ。

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