彼は同じ学校に通った一年下の人で当時は会っていた可能性はあるがなにしろ56年も前の話である。しかし案内してもらって話しているうちに確かに同じ時代に同じ所にいたことがわかりものすごく親しみがわいてきた。そして私が小、中学生頃によく一緒に遊んだ人が彼の友人でよく知っていて、その場で名古屋にいる昔の友達と携帯で話すことができた。
小さい時に走り回った故郷も数十年後ではまるっきり見当がつかない。それでも彼が昔ここには映画館があったとかここには病院があったとか言えば「あー、その横は幼稚園だったな」と言うと「そうだったね」とあいづちをうつ。そして私が遊んだところは彼が遊んだところでもあった。
娘も父親が子供の頃遊んだところを巡り感激した様子だった。
平山の堤、夏休みにはよく泳ぎに来ていた
堤から見た景色
面白い遊び
堤のすぐ横の八幡さん(こう呼んでいた)に上る階段、昔は桜の木が両側にあった。
今は竹林で周りが見えない。
今は竹林で周りが見えない。
、
八幡さん
私が昔はこの辺の山には「アケビ」や「ウベ」がなっていたと話したら栽培している人を知っているからと山のふもとの家へ連れて行ってくれた。
アケビ、熟れると割れて中の白い種のところを食べる(?)
ウベは皮が緑で割れないがやはり種のところを食べる(?)
彼岸花が咲いている
私が通った高校、今は閉校となっている
嘉麻市の山田市役所で獅子舞のDVDをいただく
大分八幡宮のくすの木、天然記念物
夜はブラジル式バーベキュー
自見さんのお宅で朝のコーヒーをいただく
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