福岡に住んでいるいとこの長男家族が宝塚市に住んでいる。到底見れないだろうを前提として何も知らせていなかったからせめてテレビに出てくる劇場の建物や周りを散歩するくらいはどうだろうと相談して見た。そして本音を吐いた「私たちテレビで見ていて一度実際に見たいと思っていたのだけれどチケットを取るのは難しいんでしょうね。」 福岡のいとこ会の時の話である。「妻に一応話しておきましょう」という答え。「やっぱり難しいだろうなあ」と独り言。
二日くらいして「宝塚、だいじょうぶみたいですよ」と聞いた時は信じられなかった。「家に寄られたときに一緒に行きましょう」。 すごいプレゼントだ!!
彼はANAのパイロット、私たちの訪日にあわせて休みを取ってくれている。ちょうど私たちが成田に着いた時彼がアメリカから帰ってくる時間でタイミング良くターミナルで会うことが出来その時から私たちの荷物を運んでもらったりで世話になりっぱなしだ。
彼がちょうど大学生の時ヴィトリアの我が家とサンパウロの弟の家族を訪れて来てくれた。思えばそこからまた親戚の絆がつながった。それからはメールで連絡をとりあったり毎年家族写真の年賀はがきをもらったりして、 いつか私たちも日本に行こうという思いがつのり今回の訪日につながった。
旅行中の打ち合わせもお互いケータイで連絡を取り合ったりで実りの多い旅行が出来た。ギッシリ詰め込んだスケジュールを予定以上にこなせたのは親戚のお蔭と科学の進歩の恩恵か。
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