新宿からは特急あずさに乗り途中で「世界遺産ハンター」は大月で降り富士山を目指した。
駒ヶ根駅で妻の母のいとこ夫妻が車で出迎えに来てくれていた。昼食の後、家にうかがい話が弾む。なんでも車の交通の便が良くなったので電車に乗る人が減ったということだった。
山々は少し赤みがかっていた。長野に近づくとソバ畑が増えてくる。そして駒ヶ根に近づくと遠くに雪をかぶった山々をみる。後でそのことを話すとそれは日本で二番目に高い山でしょうと言われた。ちょうどAenderが大月駅で降り富士山に向かった後、私たちは車窓から初冠雪の富士山を見た。そして駒ヶ根に行く途中今度は日本で二番目に高い南アルプス北岳の初冠雪を見たことになる。富士山の名は世界中に知れ渡っているが二番目い高い山は日本人でさえ知らない人が多い(と思う)。私は知らなかったので今調べて知った、標高は3193m。駒ヶ根からは南と中央の二つのアルプスが見える。駒ヶ根駅を降りると中央アルプスの最高峰駒ヶ岳のロープウェイ行きのバスが止まっていてリュックをからった人達が乗り込んでいた。34年前に来た時はロープウェイで標高2612mの千畳敷駅まで登りお花畑を見た。今でも忘れられない光景だ。
日帰りなので名残惜しいが駅まで送ってもらった。皆さんお元気で!
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