2009年3月24日火曜日

海から見たニテロイ現代美術館


海から見たオスカール・ニーマイヤー設計のニテロイ現代美術館

2009年3月23日月曜日

グアナバラ湾観光


リオにまた用事で来ている。今日はひまが取れたので前回来た時に調べておいたリオ・ニテロイ両市に囲まれたグアナバラ湾一周の観光船に乗り込んだ。35人の客の大部分が外国人。韓国から9人、アメリカから3人、その他はわからない。普段歩いたり乗り物にのってまわっている所を今日は海から眺める。360度陸が見渡せるグアナバラ湾は波がほとんど立たず静かだ。観光名所を海から眺めるのは知られない裏の面を見るような気持ちだ。湾の中ほどの小さな島の上に以前政治犯の収容所として使われていた所があった。一目でここに連れてこられた人達は絶望に陥っただろうなという気がした。ニテロイ市側にまわると去年の6月23日のブログのオスカール・ニーマイヤーの現代美術館を海から望むことができた。20年ほど前は何度も通ったリオ・ニテロイ橋を今日は下から眺めた。海の上を13キロ以上、両市を結ぶこの橋は今見ても当時は大変な工事だっただろうなと思わせる。約2時間の湾内一周観光を終え無事グロリアのマリーナに着いた。この遊覧船毎日9時半、グロリアのマリーナから出ている、予約必要なし料金は35レアイス(1ドル約2.5レアイス)。
写真は政治犯収容島。