2014年1月19日日曜日

キリストは身をもって救う

                    

16日リオのCorcovadoの岩山の上に立つキリスト像に雷が落ちた。その映像がインターネットに出ていたので借用した。しかしよくその瞬間を撮ったものだ。このキリスト像には年に3回から5回くらい雷が落ちているらしい。いかに避雷針で守られてはいても100%ではない、それはその他の建造物にもいえるとコメントしてあった。この日リオには雷が4万回起きた(落ちた?)そうだ。ブラジルには「雷は二度と同じ所には落ちない」ということわざがあるが、ここを管理する神父が「いや、キリストには落ちていますね」と冗談めかして言い「しかしここを訪れる人たちの安全には万全の態勢で応じていますからご心配なく」と結ばれた。
キリスト像の右手の指先が少し削られたが去年も指に落ちその修復予算をまだ使っていないので今回のにまわすと書いてあった。


0 件のコメント: