2017年6月27日火曜日

共存共栄




以前、家で植えている果物ジャボチカバ(Jaboticaba)が鳥たちに先取りされ私達の食べる分もないのをこのブログに載せた。今度は別の木に今月またつぼみが出てきて大分収穫できそうな様子。これを全部鳥たちに取られるわけにはいかない。

ちょうど倉庫にビニールの目の小さい網を見つけたのでそれを張ることにした。木全体に張るとなると高いのでかなりいる。そこで大きな実のなる幹の周りだけに張ることにした。上の方の実はまだ小さいし梯子でも届かないので鳥用に残した。

実が熟れると皮が黒くなる。昨日妻が庭を散歩していると鳥たちが嬉しそうにさえずりながら木の上の方の実をつついて食べていたそうだ。その後、私が行って幹に付いている実をちぎりだすと上の方で飛びながら「ギギー、ギギー」と騒いでいる。文句を言っているみたいだ。

「鳥さん、そう騒ぐなよ、こちらにも半分獲る権利はあるんだよ」と諭したが、果たして納得したかどうか?

ここ一週間毎日1キロほど採れたJaboticabaの実

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