2010年8月31日火曜日

正しい者が損をする 

妻が友達の家に届け物があって立ち寄った時2008年11月2日のブログ「私を見殺しにしないで!」で紹介した彼女の妹で交通係の婦警さん今度は事務にまわされたよとそのいきさつを語ってくれたそうだ。
彼女いつものように駐車違反の取締りに見廻り中一台の車が歩道に乗り上げているのを発見。早速駐車違反の伝票に書きとめその車に貼り付けた。そこへあわてふためいて駆けつけた紳士、彼女に向かって「君は何をしているのかね私が誰だか知っているだろう、すぐさまこの駐車違反を取り消しなさい」と言って貼ってあった紙をくるくるっと丸めて捨てた。「私は私に課せられた仕事をしただけです市長様、その紙をお捨てになってもコピーが台帳に残っていますからこの違反は支払い後でないと消えません」「君は何をしたのか知っているのかね、私は君の大ボスで君の給料は私が払っているのだよ」「いえ、市長様それは違います、私の給料は納税者が払っていると思いますが」

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