2013年6月15日土曜日

コンフェデレーション杯ブラジルでーCopa das Confederações

来年のブラジルサッカーW杯の前哨戦ともいうべきコンフェデレーション杯 (Copa das Confederações)の開幕戦が今日ブラジルの首都ブラジリアでブラジルと日本との間で行われ3対0でブラジルが初戦を飾った。今午後9時半、ブラジリアではいまだに歌手たちのショーでにぎわっている様子がニュースで映し出されている。
ブラジルの3点はそれぞれ前半と後半の開始3分以内に1点ずつそして後半のロスタイムに1点。ブラジル代表の今までの成績に不満を抱いていたブラジル国民もほっと胸をなでおろしたことだろう。そして一気に優勝への機運が高まった。ブラジルのサポーターは厳しい。勝って当然、負けていたり試合運びがまずいと試合中でも味方にブーイングが飛ぶことがある。代表の試合でも例外ではない。ブラジル代表監督も点が取れない場合のサポーターの反応を心配していた。試合後彼は和やかな顔でテレビのアナウンサーと談笑していた。
最近サントスからスペインのバルセロナに移籍したばかりの21歳のブラジルの若きエース、ネイマールが最初のゴールを入れた。彼はブラジル代表の2試合を含めここ10試合ゴールから遠ざかっていた。これから優勝を目指してのブラジルの応援も盛り上がってくる。

今回はゴールの判定にボールが完全にクロスバーの幅を完全に通過したかどうかは数台のカメラとコンピュータで判断され通過1秒後に正式タイムとして発表されるそうだ。

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