2014年12月25日木曜日

スペインからのお客さん

家の庭で Mario, Amudena と 妻


昔の面影を残す世界遺産Ouro Pretoの街

今日は12月25日、クリスマスの日である。昨日のクリスマスイブで皆遅くまで祝っていたのか通りには人影がない。今我が家には2011年の1月にスペインから訪ねてきた娘の友達のAlmudenaが新婚旅行で来ており一昨日からミナス州のOuro Pretoに行っている。今晩の夜行バスに乗り明日の朝Vitoriaに着き再びクリチーバに戻り27日からは娘夫婦とイグアスの滝に車で行くようになっている。

彼らはスマートフォンで写真をとりそれをWhatsappでブラジル、スペインの親戚や友達に送っている。リアルタイムで彼らの様子がわかる。ブラジルに着いてからは既に800枚ほどの写真が載っている。彼らの写真のほかにWhatsapp のグループに入っている皆も写真やコメントを彼らに送る。今日のOuro Pretoの写真にはTiradentes広場にも町にも誰も写っていない。今まであまり気にかけなかったがまさかここまでクリスマスの日に人通りが無いとは意外だった。

Almudena  と Mario
マリオは16歳までブラジルで育ちその後スペイン人の父親とスペインに帰った。パスポートはもちろん身分証明書やその他の書類も全部ブラジル正式のものだ。建築士で構造物の計算もする大学の先生だそうだ。上の写真はヴィトリアを訪問する人の必見の観光スポットのConvento da Penhaからヴィトリア湾にかかる「第三の橋」を望む。

マリオはスケッチブックを離さず持って気に行った景色があると素早く描いている。
下は Convento da Penha 岩の上に立っていて聖母マリアが祀ってある。





Ouro Preto

ミナス州のOuro Pretoは世界遺産に登録されており教会が坂道に立ち並ぶ歴史の町である。ブラジルの独立運動が芽生えたところでもありそれに加わり処刑された通称 Tiradentes はブラジルの英雄として処刑された日4月21日は国の休日となっている。



リオのGuanabara湾周遊ヨットから遥かCorcovadoのキリスト像を望む


 リオで世話になった息子夫婦にお礼に渡してくれと頼まれた






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