2020年5月27日水曜日

医師マウリシオ(Maurício) 先生の追憶


医師マウリシオ(Maurício) 先生の追憶 


2017年が2018年に変わろうとしていた時、もしあの優しいマウリシオ先生とお会いできなかったら私はもっと悪くなっていたでしょう。
その時私は髪が多く頭皮に感染症Cellulite を患っていました。あっちこっちの公共病院を当たりましたがちょうどその日は大晦日でどこからもOKはもらえませんでした。
そこで私の友達であるDr. Marcos Davi 先生に頼み彼の友人であるDr, マウリシオ 先生を紹介してもらいそして治療をしてもらえるようになりました。彼はその時夜勤でした。私を救うために使われた道具は素晴らしい友としての取り扱いでした、人間性があり、冷静で、控え目で、注意深く、責任と倫理にかなう、これがマウリシオ先生でした。
年末の祭り時期でしたが彼の良識に従い慎重に安全に私が入院したことで私は助かりました。

今、私は人生の重要な時期にさしかかっています。例えば姪がもうすぐ生まれてきます。そして修士号取得にも結末をつけなければなりません。
私の個人的な信仰ですが、私が無力で、脆く、傷つきやすく、臆病者であった非常に困難な時にマウリシオ先生に出会えたことを神様に感謝します。喜ばしい時を私は過ごしています、それは自分の使命を全うした人たち、忠実であって、命の保持の使命を怠りなく、そして障害に立ち向かう、そういう人たちと出会うことが出来たこと。これが マウリシオ先生の私の記憶です。
尊敬して感謝してそして信じる、これが彼の全ての患者さんたちの記憶に残っているのは確かです、それがたとえ短い時間であったにしろ。
彼は多くの診察や夜勤などで多分、私のことなど覚えていないでしょう。世話された多くの患者さんたちのことも。
しかし、その記憶は彼に世話になった多くの私たちの中に生き続けることは間違いありません。

マウリシオ先生が残された大きな穴に対し家族の皆様に深いお悔やみの気持ちを捧げます。損失の痛みのつらさと意義ある生活に満ちた存在の感謝とが混ざり合うことを望んでいます。一つの生命が多くの人に重要であった、それが職務にせよ、友情にせよ、あるいは倫理にせよ、能力にしろ。
一つの生命への感謝、それが短いにせよ、一つの美しい使命が成し遂げられました。。

敬具 

Priciliana Jesus de Oliveira
(プリシリアナ ジュズス デ オリヴェイラ)

Paciente - INI - Fiocruz - 2017/2018
(患者)

 

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