2008年4月21日月曜日

日本語の おもしろさ と むつかしさ (I)

リナのともだちのみなさんへ
にほんご(日本語)はかんじ(漢字)をつかう(使う)ことはしって(知って)いますね。せいよう(西洋)では日本語のひらがな あるいは カタカナ と おなじ(同じ)おと(音)をあらわす にじゅうすうこ(二十数個)の アルファベット を 使います。

日本語はそのほかに しんぶんが よめるようになるには あのむつかしい 漢字を にせんじ(二千字) ほど おぼえなければ ならないので たいへん(大変)です。そのほとんどの漢字はすくなくとも ふたとおり(二通り)のよみかた(読み方)があります。それは日本が ちゅうごく(中国)の漢字をじぶんたちの もじ(文字) として使おうとしたとき その漢字と同じいみ(意味)の日本語で読むようにしたからです。たとえば 犬 という漢字、 中国では日本で いぬ とよんでいる どうぶつ(動物) に 使っているので この漢字の読み方は いぬ となりました。この漢字は中国では quan と はつおん(発音)されています。もうひとつの日本語での読み方は ケン です。
この文字に意味があるというのはいちど(一度)おぼえるとべんりです。というのは みた(見た)だけで意味がわかるのでさっと め(目)を とおす(通す)だけで だいたいなにが かいて(書いて)あるのかわかります。

3月29日の日本語のblog に書いているのですが わたし(私)の みょうじ(名字)の 佐伯(さえき)という漢字。 佐 は たすける(助ける)を意味し 伯 はブラジルを意味します。
すなわち ブラジルを助ける という意味だといっても だれもしん(信)じません。
あなたは信じますか?
ではまた。 
(日伯 とかいて(書いて)Japão-Brasil という意味です。)

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