2014年7月4日金曜日

ブラジル 2 - 1 コロンビア


今日はブラジルとコロンビアとの準々決勝戦が17時からある。その前に13時からドイツ対フランス戦がある。普通は午後近くのスーパーに買い物に行くのだが午後は試合観戦なので午前中に済まそうと10時半に家を出た。この辺も人口が増え昔は小さな地域のスーパーだったのが今は地下駐車場もありスペースも品揃えも増したスーパーに生まれ変わった。この頃は野菜や果物がよそのスーパーに比べて格段安いのが評判を呼んでかなり遠くからも買い物にきている。私たちが肉コーナーで今日のブラジルの試合をテレビで見ながら牛肉でも焼いて食べようと肉をみていると横で年配の女の人がつぶやいているのが聞こえてきた。「肉を買いに来たのにこんなに列があるのでは私の番が来るまでは時間がかかるわね。いったい男の人ってサッカーが好きなのか肉が好きなのかどっちなのかね。家の近くにある肉屋さんはサッカーのある日は肉の安売りがあるからそっちの方をまわってみよう」とレジの方へ向かっていった。

このW杯の期間はどのスーパーでもビールと肉のところに人だかりがしている。気が置けない友人、知り合いを集めて試合を見ながらバーベキューというのがここブラジルの一般的なスタイルである。
午後1時から始まったドイツーフランス戦どちらもW杯優勝経験国で特にドイツはここ4回連続で4強入りを果たしている。決勝トーナメント戦のなって急に僅差の難しい試合になったがこの試合もドイツが1対0でフランスを破った。

さて5時からのブラジルーコロンビア戦が始まるとあちらこちらで爆竹が上がる。
私も応援着に着替えてテレビの前にビールとつまみを抱え込んで座り込む。ブラジルは早い時点でコーナーキックからキャプテンのTiago Silva が太ももにあてゴールに入れ込み1点。そこからコロンビアの選手のラフプレーが目立つ。しかし主審はあまり注意もせずイエローカードも出さない。特にエースのネイマールに暴力ともいえる反則が集中する。2点目はやはりDFのDavid Luiz がフリーキックを無回転のボールで決めた。

普通ラフプレーが多くなりそうでコントロールが取れなくなると判断した場合主審は早い時点でイエローカードを出して選手達に警告する。しかしこの試合の主審は全然出さない。実況しているアナウンサーや解説者は「この主審は控室にカードを忘れてきたのだろうか」とコメントしていた。しかし後半になってもイエローカードがでない。「イエローカードを持ってきてないのではないか」と言っているうちにコロンビアの選手がネイマールの後ろから飛びかかり膝で彼の背を強く打ち、降りるときに更に手で押し倒した。ネイマールは痛みとこれでW杯は続けられない悔しさで泣いている。すぐに救護班が来て彼を担架にのせて去っていった。彼は医師から脊髄骨折と診断され数週間はプレーが出来ない状態だと発表された。

世界から見舞いのメッセージが来ているとテレビで言っていたがこれで彼のブラジルW杯は終わった。今度は誰が彼が抜けた穴を埋めるかに関心が集まる。

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