2018年8月10日金曜日

クリチーバの桜



ワールドカップも終わった7月の後半クリチーバに住む娘から冬(?)の寒さの体験をしておくようにと呼ばれた。そういえばクリチーバには何回も行ったが冬(6-8月)には行ったことがない。

パラナ州のクリチーバは日本人・日系人も多く家の外に出れば必ず出会う。残念ながら私たちが今住んでいるエスピリトサント州はそうはいかない。外に出ても数名の知人のほかは見知らぬ日系人には出会ったことはない。今年は日本移民110年を記念して色々な催しものが各地で行われたらしい。このクリチーバの"日本広場"は今桜の花の見ごろで家族連れのブラジル人たちも桜の花を携帯のカメラに収めていた。




この桜の木、10年前の日本移民100年祭の時は日本移民の多い所にはかなり植えられたようだ。エスピリトサント州も何か所か植えられ大きくなっている。



クリチーバの日本広場(Praça do Japão) には日本移民110年を記念してモニュメントが建てられた。
ブラジルの日本移民でモニュメントではブラジルを代表するTomie Ootakeさんの作品で彼女は2015年に102歳で亡くなられたがこの作品はすでにデッサンが出来ていたそうだ。
移民110年を記念して皇室から真子様がパラナ州の日系移民が多いロンドリーナ市を訪問された。

私達がクリチーバから帰ってきて今少し寒くなってきて、明日の天気予報は最低気温は2度、最高は19℃。そしてここは最低気温19℃で最高は27℃。
果たして冬の研修は役にたったのだろうか?


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