一次リーグ戦の3戦目は次の決勝トーナメントに進めるかどうかが決まる試合でサポーター達は一喜一憂でかたずを飲んで見守る。ここで各チームの運命が決まる。
一番予期しなかったのは前回のブラジルワールドカップで優勝したドイツの敗退。そしてこのドイツを2対0で破ったのはすでに2試合に敗れている韓国。スタジアムの韓国のサポーター達は大喜び。勝てても決勝トーナメントに進めないがこの勝利は長く語り続けられるだろう。ドイツはこれで決勝トーナメントには出れず帰国となる。
前回の優勝国が次回の一次リーグ戦を突破できないのは珍しいことではない。まだ記憶も新しいフランス、イタリア、スペインそして今回のドイツ。そしてまたここ50年間のワールドカップで2回連続優勝の国はない。連続優勝の最後は1958年と62年に優勝したブラジルが最後。
私達がブラジルに来たのが1960年。当時の二世の人たちはほとんど日本語での会話ができた。近くに住む同じ歳くらいの二世の人との会話で「ペレーていう人知ってる?」「いいえ、知りませんけど」「58年のワールドカップで活躍したまだ二十歳にもならないフットボール(ブラジルではサッカーとは言わない)選手だよ。僕は世界中の人が知っていると思っていたのだが」と不思議な顔をしていた。日本では高校でサッカーの基本みたいなものを習った記憶があるが一般にはほとんど知られていないスポーツだった。
1962年、まだ私たちは田舎にいた。電気も通っていないへんぴな所で野菜作りをしていた。ワールドカップが南米のチリで開催されているのは町に行って買ってきた週刊誌で知った。
大体の試合時間も知っていたので日本から持ってきたソニーのトランジスターラジオをかけてみた。試合の実況放送があっていたがアナウンサーが何かすごいスピードで話している。さっぱりわからないがどちらがゴールを入れたかくらいはわかった。そしてブラジルが優勝したことも。
このチリでのワールドカップでペレーが試合中負傷して出れなくなってアマリウドという若い選手が代わりに出た。なんと彼は次の試合で2点を挙げ4試合に出てチェコスロバキアとの決勝戦でもブラジルの3点のうちの一点を挙げブラジル優勝に貢献した。
その時ブラジルの選手層は厚いなーと思った。
私もこの頃は物忘れがひどく人の名前など何も出てこない。よくこのアマリウドの名前が思い出せたもんだと自分で感心している。
会社にいた時は一番の話題はサッカー、月曜の朝は週末の試合の話がはずむ。それぞれがひいきチームを持っているので話の中に入るために私も昔応援していたチームの話をする。
ブラジルの3戦目はセルビアに2対0で勝ち、E組トップで決勝トーナメントに進出。次はF組2位のメキシコと対戦する。今年のブラジルは守備も良く何かいつもより頼りになりそうだ。
2018年6月27日水曜日
2018年6月24日日曜日
日本 2x2 セネガル
今日の第一試合はイングランドとパナマとの試合、結果は6対1でイングランドの勝ち。パナマは反則が多くそれでフリーキックやペナルティキックなどをイングランドに与えそれが大量失点につながった。ルールは当然知っているのに自分達が不利になるようなことをするなんてと疑問を感じた。
北中米で今まで常に参加していたアメリカ合衆国が予選で落ち今回はメキシコ、コスタリカ、パナマがワールドカップ参加の切符をつかんだ。この中で決勝トーナメントに残れるのはメキシコのみ。
第2試合は日本対セネガル。セネガルは第一試合でランキング8位のポーランドを破っている。前半の始め日本の動きは遅いような気したが徐々に調子を上げてきた。セネガルに一点を取られたがすぐに同点に持ち込んだ。後半もセネガルに点を入れられひやひやしたがこれも選手交代で入った本田選手がすぐに2対2の同点にもちこんだ。
今朝ブラジルのテレビ局が本田選手にインタビューしていたが彼はブラジルから日本に来たサッカー選手や監督に色々なことを教えてもらい感謝してると話していた。さすが経験豊富なサッカー選手の答えだ。
北中米で今まで常に参加していたアメリカ合衆国が予選で落ち今回はメキシコ、コスタリカ、パナマがワールドカップ参加の切符をつかんだ。この中で決勝トーナメントに残れるのはメキシコのみ。
第2試合は日本対セネガル。セネガルは第一試合でランキング8位のポーランドを破っている。前半の始め日本の動きは遅いような気したが徐々に調子を上げてきた。セネガルに一点を取られたがすぐに同点に持ち込んだ。後半もセネガルに点を入れられひやひやしたがこれも選手交代で入った本田選手がすぐに2対2の同点にもちこんだ。
今朝ブラジルのテレビ局が本田選手にインタビューしていたが彼はブラジルから日本に来たサッカー選手や監督に色々なことを教えてもらい感謝してると話していた。さすが経験豊富なサッカー選手の答えだ。
さて明日から一次リーグ3戦目。同じグループの4チームでの2試合が同じ時間に行われる。お互いに他の場所で行われている試合が気になるだろう。
それぞれのグループから成績1位と2位のチームが決勝トーナメントに進む。
2018年6月23日土曜日
試合はロスタイムで決まる?!
今日の第2試合ドイツとスエーデンの試合、スエーデンが最初に一点を取った。ちょうどその時はドイツの選手の一人が鼻血の手当てを受けている時だった。ドイツは選手交代もせずに数分の間10人で戦っていた。スエーデンはそのチャンスを逃がさなかった。
その後ドイツは攻撃すれどもすれども、なかなか点が取れない。試合中のボール保持率はドイツ70%、スエーデン30%だが肝心のゴールがはいらない。
テレビでブラジルの解説者はこのままドイツが負けると今まで18回のワールドカップ参加で初めての1次リーグでの敗退になると説明していた。ブラジルは1次リーグでの敗退を経験している
。
後半でドイツが1点を入れたがそれでも1次リーグ敗退の確率は高い。
そして今日もまた後半のロスタイムでドラマが起こった。
スエーデンのゴール近くでのフリーキック、ドイツの二人の選手がボールを囲む、一人が軽くボールを前に押し出すともう一人の選手がそれを蹴った。ボールはゴール目指して奥の方に斜めに入っていった。
ドイツがあんなに蹴って蹴って入らなかったボールが試合の最後の一瞬にスラリと入るなんてほとんどの人は思っていなかっただろう。そして歓声が沸き上がった。
またこれも今回のワールドカップテレビ観戦の私の癖の「すごい!」が出た。
その後ドイツは攻撃すれどもすれども、なかなか点が取れない。試合中のボール保持率はドイツ70%、スエーデン30%だが肝心のゴールがはいらない。
テレビでブラジルの解説者はこのままドイツが負けると今まで18回のワールドカップ参加で初めての1次リーグでの敗退になると説明していた。ブラジルは1次リーグでの敗退を経験している
。
後半でドイツが1点を入れたがそれでも1次リーグ敗退の確率は高い。
そして今日もまた後半のロスタイムでドラマが起こった。
スエーデンのゴール近くでのフリーキック、ドイツの二人の選手がボールを囲む、一人が軽くボールを前に押し出すともう一人の選手がそれを蹴った。ボールはゴール目指して奥の方に斜めに入っていった。
ドイツがあんなに蹴って蹴って入らなかったボールが試合の最後の一瞬にスラリと入るなんてほとんどの人は思っていなかっただろう。そして歓声が沸き上がった。
またこれも今回のワールドカップテレビ観戦の私の癖の「すごい!」が出た。
2018年6月22日金曜日
ブラジル 2x0 コスタリカ
ブラジルは2戦目でようやく勝利。それも後半のロスタイムで2点をいれての芸当。今大会のロスタイムはいつもより余裕がとってあるみたいだ。大体4分か5分が多い。
後半の45分が終わって6分のロスタイムが表示された。まだ0対0どちらのチームも点を取っていない。ブラジルはコスタリカの厳しい守りに阻まれて点が取れずこのまま0対0で終わったらまずいなと思っていた。初戦のスイスとの試合で1点を取ったコウチーニョがゴール前で横から来たボールをタイミングよく蹴りこんだ。それがロスタイムの一分後。このままでも1対0で勝つのだから勝ち点3は入る。コスタリカも守りにスタミナ切れになってきているが、もう時間がないから点は取れない、残念だなーと思っていた。
やがてテレビでロスタイムの6分を示す51分(45+6)が見えた。試合終了の笛が鳴るだろうと思っていたらまだ試合は続いている。その時ブラジルのネイマールが横から来たボールを飛んで合わせて2点目、時計は後半の試合時間52分のことだった。
試合終了の笛。ブラジルの監督チッチは選手達の所に走って行こうとしたが転んでしまった。ネイマールは座り込んで頭を伏せて泣いている様子。ワールドカップ直前にけがをしてようやく代表チームに合流することができ、また試合では相手チームにしつこいほどの反則の連続で何度足をかけられ倒されたことか。けがをして今日の試合に出るのも危ぶまれていた。ブラジル代表のエースとして国民の望みを背にからい、責任感の強い彼がこの1点で少しでも解放されれば、これからの試合が面白くなる。
しかし現時点の勝ち点4ではトーナメント決勝戦出場はまだ決まっていない。E組3チームのブラジル、スイス、セルビアの間で二つの席が戦われる。
そういえばD組ではナイジェリアがアイスランドを破れば、アルゼンチンに3戦目でかすかな望みが出てくるということでアルゼンチンのサポーター達がナイジェリアを応援している様子をテレビで見せていた。結果はナイジェリア 2x0 アイスランド。
後半の45分が終わって6分のロスタイムが表示された。まだ0対0どちらのチームも点を取っていない。ブラジルはコスタリカの厳しい守りに阻まれて点が取れずこのまま0対0で終わったらまずいなと思っていた。初戦のスイスとの試合で1点を取ったコウチーニョがゴール前で横から来たボールをタイミングよく蹴りこんだ。それがロスタイムの一分後。このままでも1対0で勝つのだから勝ち点3は入る。コスタリカも守りにスタミナ切れになってきているが、もう時間がないから点は取れない、残念だなーと思っていた。
やがてテレビでロスタイムの6分を示す51分(45+6)が見えた。試合終了の笛が鳴るだろうと思っていたらまだ試合は続いている。その時ブラジルのネイマールが横から来たボールを飛んで合わせて2点目、時計は後半の試合時間52分のことだった。
試合終了の笛。ブラジルの監督チッチは選手達の所に走って行こうとしたが転んでしまった。ネイマールは座り込んで頭を伏せて泣いている様子。ワールドカップ直前にけがをしてようやく代表チームに合流することができ、また試合では相手チームにしつこいほどの反則の連続で何度足をかけられ倒されたことか。けがをして今日の試合に出るのも危ぶまれていた。ブラジル代表のエースとして国民の望みを背にからい、責任感の強い彼がこの1点で少しでも解放されれば、これからの試合が面白くなる。
しかし現時点の勝ち点4ではトーナメント決勝戦出場はまだ決まっていない。E組3チームのブラジル、スイス、セルビアの間で二つの席が戦われる。
そういえばD組ではナイジェリアがアイスランドを破れば、アルゼンチンに3戦目でかすかな望みが出てくるということでアルゼンチンのサポーター達がナイジェリアを応援している様子をテレビで見せていた。結果はナイジェリア 2x0 アイスランド。
2018年6月20日水曜日
実力伯仲
実力伯仲という言葉、もう何回もこのワールドカップシリーズで使っている。試合の様子を見ていて、つい使ったのだが今日はそれが結果に出た。
今日の3試合皆1対0。ポルトガルxモロッコ、ウルグアイxサウジアラビア そしてスペインxイラン。どれも実力伯仲の試合。
しかしヒーローはいる。ポルトガルは2戦で4点、全部Cristiano Ronaldo がたたき出した。スペインも2戦で4点、このうち3点はDiego Costa, 彼はスペインに帰化しているブラジル人だ。ウルグアイはSuarez、今までw杯に3回出場し今日一点を入れた。
ワールドカップを見ているといつの間にか日が暮れてしまった。
今日の3試合皆1対0。ポルトガルxモロッコ、ウルグアイxサウジアラビア そしてスペインxイラン。どれも実力伯仲の試合。
しかしヒーローはいる。ポルトガルは2戦で4点、全部Cristiano Ronaldo がたたき出した。スペインも2戦で4点、このうち3点はDiego Costa, 彼はスペインに帰化しているブラジル人だ。ウルグアイはSuarez、今までw杯に3回出場し今日一点を入れた。
ワールドカップを見ているといつの間にか日が暮れてしまった。
2018年6月19日火曜日
日本 2x1 コロンビア これもすごい!
ロシアワールドカップ2か月前に日本の監督が代わったと聞いた時はこれが日本の成績に大きなネガティブな影響を与えるのではないかと心配した。そして選ばれた選手たちにベテラン選手が多いということにも不安も感じた。これは詳しい事情を知らない私の一般的な考えから出たものである。
しかし西野新監督の話をNHKで聞いていると短期決戦で最良の結果を出すための緻密な戦略から出た結果だと知ってなるほどと納得した。
その結果が今日のコロンビア戦に多いに現れていてアジアチームで始めてW杯で南米チームを破るという快挙につながった。試合が終わった後思わず「すごいぞ日本!」と叫んだ。
しかしこれがほとんど100%功を奏したのは開始直後コロンビアの選手がペナルティキックエリアで日本がゴールに蹴ったボールを腕で防ぐような形で当てて退場となり香川選手がペナルティキックで一点を入れた。相手側はその後10人となり11人の日本と戦うこととなった。このことが日本がその後自分たちのペースで試合を運ぶことができるようになった要因になったのではないかとも思った。しかしまたこれが次の試合の教訓になるだろう。
日本の2点目は大迫選手の抜き出たジャンプが功を奏した。彼がこの試合の最優秀選手に選ばれたのはもっともだ。
勝ち点3は大きい。1次リーグ突破の期待が大きくふくらんだ。
同じグループのセネガルxポーランド戦。これも前評判が逆転。セネガルがランキング8位のポーランドを2対1で破った。
昨日の井戸端会議(?)での実力伯仲という言葉を思い出した。
グループリーグ戦も一回り、今日はロシアとエジプト戦でロシアが3対1で勝った。
開会式の第一試合ロシアは5対0の大差でサウジアラビアを破った。16強進出は確実だろう。テレビでロシアは出場32か国でランキング最下位と説明していたが。ふたを開けてみると2試合で8点も入れている。今まで開催されたワールドカップで主催国がこれだけの成績を上げたことがあるだろうか?後で調べてみよう。
しかし西野新監督の話をNHKで聞いていると短期決戦で最良の結果を出すための緻密な戦略から出た結果だと知ってなるほどと納得した。
その結果が今日のコロンビア戦に多いに現れていてアジアチームで始めてW杯で南米チームを破るという快挙につながった。試合が終わった後思わず「すごいぞ日本!」と叫んだ。
しかしこれがほとんど100%功を奏したのは開始直後コロンビアの選手がペナルティキックエリアで日本がゴールに蹴ったボールを腕で防ぐような形で当てて退場となり香川選手がペナルティキックで一点を入れた。相手側はその後10人となり11人の日本と戦うこととなった。このことが日本がその後自分たちのペースで試合を運ぶことができるようになった要因になったのではないかとも思った。しかしまたこれが次の試合の教訓になるだろう。
日本の2点目は大迫選手の抜き出たジャンプが功を奏した。彼がこの試合の最優秀選手に選ばれたのはもっともだ。
勝ち点3は大きい。1次リーグ突破の期待が大きくふくらんだ。
同じグループのセネガルxポーランド戦。これも前評判が逆転。セネガルがランキング8位のポーランドを2対1で破った。
昨日の井戸端会議(?)での実力伯仲という言葉を思い出した。
グループリーグ戦も一回り、今日はロシアとエジプト戦でロシアが3対1で勝った。
開会式の第一試合ロシアは5対0の大差でサウジアラビアを破った。16強進出は確実だろう。テレビでロシアは出場32か国でランキング最下位と説明していたが。ふたを開けてみると2試合で8点も入れている。今まで開催されたワールドカップで主催国がこれだけの成績を上げたことがあるだろうか?後で調べてみよう。
2018年6月18日月曜日
スエーデン 1x0 韓国
妻が抗生剤服用中から通っている一週間に2回から3回のピラティス。私も一緒に健康の為にとその日は朝8時から9時まで柔軟体操みたいものをやっている。目標として前かがみで手の指先が地に着くようになることだがあと5㎝というところからなかなか進まない。
今朝ピラティスをやっている受付に入ると数人が昨日のブラジル対スイスの試合のことを話している。「もう以前とは違って実力伯仲の時代になってきたなー」「うーん、そうだな、しかしあの昨日の審判はなんだ、コンピューターが怖いのではないのか、ブラジルは損したな」等々・・
・・今日もスエーデンはVAR(Video Assistant Referee)のおかげで勝利。
しかしこれも何か規則を作らないとうまくいかないようだ。
初戦で実力を発揮するのは難しいようだ。昨日の成績の不満を和らげるかのようにテレビでも解説者がいままでの成績と初戦を比べてコメントしていたが、初戦引き分けの大会の方が成績が良かった(ブラジルでは優勝したという意味になると思うが}と言っていた。
さらにランキング1位から6位までで今回初戦に勝ったのは今日3対0でパナマに勝ったランキング3位のベルギーだけだと言っていた。
そう心配するなということか。
今朝ピラティスをやっている受付に入ると数人が昨日のブラジル対スイスの試合のことを話している。「もう以前とは違って実力伯仲の時代になってきたなー」「うーん、そうだな、しかしあの昨日の審判はなんだ、コンピューターが怖いのではないのか、ブラジルは損したな」等々・・
・・今日もスエーデンはVAR(Video Assistant Referee)のおかげで勝利。
しかしこれも何か規則を作らないとうまくいかないようだ。
初戦で実力を発揮するのは難しいようだ。昨日の成績の不満を和らげるかのようにテレビでも解説者がいままでの成績と初戦を比べてコメントしていたが、初戦引き分けの大会の方が成績が良かった(ブラジルでは優勝したという意味になると思うが}と言っていた。
さらにランキング1位から6位までで今回初戦に勝ったのは今日3対0でパナマに勝ったランキング3位のベルギーだけだと言っていた。
そう心配するなということか。
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