2012年12月12日水曜日

クラブW杯準決勝、コリンチャンス 1対0で勝つ


今ハラハラのセカンドハーフが終わった。南米チャンピオン、ブラジルのコリンチャンスとアフリカ代表のアルアハリ(エジプト)とのサッカー世界選手権大会の準決勝戦でコリンチャンスがかろうじて前半の1点を守りきり日曜日16日の決勝戦に進んだ。後半はアルアハリの見事なパス回しと再三のゴールを狙ってのシュートでコリンチャンスのサポーターのみならずブラジル中が手に汗を握った。実況していたブラジルのテレビグローボ社のアナウンサーも試合後視聴者に落ち着いてまずは上がった血圧を下げましょうと言う始末。こんな調子で明日のもう一つの準決勝戦ヨーロッパ代表イギリスのチェルシーと中北米代表のメキシコのモンテレイとの勝者との決勝戦は大丈夫かなと不安が残った。しかしカチカチのサポーターは「なーに、これも監督の作戦さ、ここで手の内を見せたらまずいものな」とコメントしていた。
今日の豊田スタジアム、ほとんどがコリンチャンスのサポーターだったように見えた。コリンチャンスのサポータの数はフラメンゴのサポーターの数とどちらがブラジルで一番多いかと問われるとそれぞれ自分の方だと後に引かない。コリンチャンスのサポーターのチームへの忠誠は堅い。ただのサポーターとは言わずに「忠実なコリンチャンスのサポーター」あるいはそれを略しての「忠実(Fiel)」といえば彼らを意味する。また彼らの応援も息が合って高まりたまには暴力的なまでに発展したりする。こちら発行ののニッケイ新聞も彼らが日本で問題を起こさなければよいがと心配していた。また日系人のサポーターも多い、サンパウロの三人の甥たちもたしか「Corintiano(コリンチャンスのサポータ)
Corinthians, 日曜日は美味しいビールを飲まさせてくれ!!

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