2014年3月16日日曜日

メール騒動

先週、メールで裁判所からの最終呼び出しの通知を受け取った。
最初の通知さえ受け取ってないのに最後の通知だって?何も裁判沙汰になるようなことには覚えがない。どうもおかしいとインターネットで調べたらそういうケースはよくあることで、たまにはおもむく人もいて困っているとも書いてあった。

だれがこういういたずらをするのだろう。そして次の日は今は使っていないヤフーの私のメールアドレスからGmailに全然覚えのない所から私の銀行の口座に入金したというメールを受け取った。
銀行口座をチェックしても何も入ってない。しかも私のメールアドレスからくるので気持ちが悪い。そこでITの会社に勤めている次男にチェックしてもらってパスワードを変えた。
「パスワードは時々変えないといけないよ」と忠告も受けた。そしてパスワードは私の携帯に許可番号が入りそれを入れなければメールを使えないようにした。思えば10年以上同じパスワードを使っている。これではだめだが、誰かが私のメールアドレスに入るなんて考えたこともなかった。これから気を付けよう
そこで何か他の場所に移すものはないかとメールを調べていたら2004年私たちがパリ・バルセロナ・マドリッドと旅行した時に子供たちに毎日レポート(?)を書いていたメールを見つけた。それを明日から載せてみよう。

旅行レポートはその4か月前に長男が我が家の金髪の息子と称しているAenderとスペイン・フランス・デンマークに旅行した時に私が費用を出してやるから毎日旅行レポートを私に送るように長男に義務づけたことの経験から来ている。

彼らの旅行はAenderが高校に行っていた時のデンマークのペンパル(懐かしい言葉だ)に手紙をだしてみるとヨーロッパに来るのだったら家にも寄ってくれとの返事が来てのデンマーク行きとなった。当時娘の理奈は博士課程の勉強でマドリッドに住んでいたので、スペインではサッカーのReal Madrid の試合や闘牛などを観た報告もはいっていた。残念ながらこのメールは残っていなかった。
パリでは暑さにやられたそうだ。フランス好きでヴィトリアのフランス学院で数年勉強した彼はこの旅行で失望し熱がさめた。何か気に入らないことがあったらしい。

デンマークではAenderの友達は政治の道を志し大臣補佐か何かになっていたように記憶する。彼の家族から歓待されたそうだ。 

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