2011年11月6日日曜日

35年目の同窓会


                        前列左端の青と白のしまシャツが私

九月の末、卒35周年の同窓会を10月28日サンパウロ市内のホテルで開催するとの通知を受け取った。早速妻と出席するとの確認の返事をメールで送った。前回は半年遅れの30周年同窓会だったのであれから4年半ぶりとなる(2007年5月20日のブログ)。
最近ブラジルでもインターネットの割引クーポン共同購入サイトが増え、私は大手のグルーポン (Groupon)とPeixe Urbano に登録しているが、それぞれ50%以上の割引クーポンを出している。電子機器からレストランでの食事、ホテル、それを含めた国内・海外旅行など広い範囲にわたっている。ある日Groupon からのメールにアルゼンチンのBuenos Airesへの三泊四日の旅行の来年3月まで有効のクーポン購入が出ていたのでそれを買っていた。外国旅行と言えばブラジルではほとんどがサンパウロとリオの国際空港から出る。同窓会とこの旅行をセットにしようと旅行会社とスケジュールの調整をしてアルゼンチン旅行後サンパウロで同窓会に出席するように組むことができた。
サンパウロでは同窓会の会場に近くて歩いていけるホテルにした。いよいよ28日、8時ということなので10分前にホテルを出た。夏時間なのでまだ明るい。会場の入り口で名前を告げると胸に留める名札をくれる。40人程談笑している。前回で覚えている顔もある。しかし確実に前回よりは皆ふけて見える。今回初めての参加という遠い州から来た日系の人とも話を交わした。なんでも今は牧場を経営しているとか。
上の写真には写っていないがスペインから帰ってきている日系の女の人もいたそうだ。残念ながら私は見かけなかった。前回親しくなりその後もたびたびメールを交わしてきた日系の夫妻と話しこんでいるうちにいつの間にか皆が消えている。誰かが「写真を取っているぞー」と叫んだ。私と彼が走ってロビーの角を曲がるとまさにシャッターが切られようとしていた。私は左に彼は右へと分かれて滑り込んだ瞬間シャッターが切られた。というわけで今年は私も彼も最前列。後ろのほうは頭だけしか見えない人もいる。間一髪、運が良かったと言うべきなのか。それからディナー。それぞれのテーブルで話が弾んでいる。学生時代一番成績の良かったのは恰幅もよくずっと母校サンパウロ大学工学部の正教授だそうだ。帰りに写真と出席者80名の電話・メール入りのリストが渡された。サンパウロ州外からの参加は私を含め4人。写真を撮るときにカメラマンの後ろにいた同伴の奥さん達が「この中で女はたったの三人!、今はあの頃とは違って女のエンジニアも多いのよ家の娘もそうだしね」とのコメントもあったとか。
ディナーが終わってそれぞれ再会を約し帰り始めたのはもう12時をまわっていた。
初めて参加した前回のような胸の高ぶりはなかったがいい気分で妻と帰路についた。

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