2014年6月6日金曜日

カウントダウンに入ったサッカー・ワールドカップ・ブラジル大会


最近テレビで録画したのを整理しておこうとDVD-Rを買いに文房具店に入った。入口にW杯の応援グッズが並べてある。商店街もほとんどの店がブラジルの国旗の色の緑と黄色で飾り付けてある。4年に一回のW杯、私もいつも何か買っている。前回の南アフリカ大会はあの騒々しいラッパ(ブブズエラ)だった。あれ今も使っている。というのはあの音、結構良く聞こえるので食事時間になっても部屋にいない、しかも何回大声で呼んでも返事をしない姑を呼ぶ時にブブズエラを鳴らす。これだと確実に聞こえているはずだと一回で済ます。すぐ帰ってきているので、どうやら聞こえているようだ。
今年はすでに青いTシャツはあるのでそれに合う青が多い帽子を買った。これだと日本の試合の時も使えるかな?
店のウインドウを見ると大きな張り紙「W杯開幕の12日の営業時間は7時半から12時半までです」と書いてあった。帰って調べると試合開始時間は17時。

ここヴィトリアにはオーストラリアとカメルーンの代表選手団がベースを構えるが、残念ながらW杯の試合はない。ブラジルではW杯過去最高の12都市で試合がある。ヴィトリアも立候補したのだがエスピリトサント州に隣接するリオ、ミナス、バイーアの大きい州の州都に持って行かれてはヴィトリアに出番はない。
今日W杯直前の最後の強化試合が行われたがブラジルはかろうじて1対0でセルビアに勝った。その1点はFredがゴール前に倒れてけり込んだものだ。あっ、これは昨年のコンフェデレーション杯のスペインとの決勝戦でやはりFredが倒れて入れたのと同じだと思っていたら夜のニュースの時にそれも流していた。

ブラジルは今おかしい。待ちに待ったワールドカップだというのにあちこちで交通機関のストが起きている。開幕試合のあるサンパウロでも地下鉄やバスのスト。去年もコンフェデ杯直前にデモが多発した。決勝があったリオのマラカナン・スタジアムに行く道は両側に警察や軍隊で蟻の通る隙間もないほどの警戒ぶりだった。
心配していたようにインフラ整備はできなかったがスタジアムだけはどうにか完成した。
後は試合を楽しむだけだ。

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