2011年6月12日日曜日

ロンドン、三日目-雨で寒い夏の日曜日


まず昨日のブログが(つづく)で終わってしまっていたのは家からノートブックを持ってきているのだが調子がおかしくなり、日本語を書くときに画面が動かなくなってしまいそれが2度もおこり、その2度目は全部書き終えたときにおきたので、頭にきて何もする気がなくなり寝てしまったからである(色々切り貼りしていたらこんなに長い文になってしまった)。今それを書き終え今日のブログにはいるところだ。
ロンドン、これで夏なのだろうか。朝、目をさますと小雨が降っている。おまけに寒い。風も吹いている。私達常夏のヴィトリアから来た者にはこたえる。来る前、インターネットで天気予報をみていたのだが最高23度くらいで最低は16度くらいだったと思う。しかし今日インターネットにはいって見るとここ当分最高は20度をこす日はない。今日などは風も加わって12度くらいの感じだ。ヴィトリアの年の最低気温が14.5度なので経験したことのない寒さ(?)となる。
そこで今日のプログラムは外に出ることはあきらめ家の中、すなわち博物館めぐりとなった。ハイドパーク近くのVictoria & Albert 博物館、自然史博物館、科学博物館を渡り歩くことにした。幸い3博物館はお互い30mと離れていないし地下鉄を降りてすぐ。地下鉄を降りるとあちこちにFreeと大きなのぼりが立っている。ここロンドンはほとんどの博物館・美術館の入場料は無料である。まずV&A博物館から始めることにした。コレクションの数も豊富で全部見たなと思いきや又新しいテーマの回廊が見つかったりで思ったより時間を要した。ロンドンの博物館・美術館は軽食がとれるようになっておりあっというまに一日が過ぎた。あまりの寒さに外食はあきらめ、近くの店でハム、チーズ、ワイン、果物を帰りの途中で買いホテルで過ごすことにした。ホテルでは電気ポットがありコーヒーとお茶が飲めるようになっているので家にいる気分でこのブログを書いている。

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