2015年11月21日土曜日

五城物語 その2― 世界遺産の姫路城

 関西をあちらこちら見て回るのに新幹線に便利な新大阪駅の横のホテルをベースホテルとした。
大阪から私ら家族3人のほかに娘の大学時代の友人で当時我が家に出入りするうちに日本に興味を持ち始め今はサンパウロ市で裁判官をしているAenderが同行することとなった。

彼は今世界遺産を訪ねることをライフワークとしてこれまで193の世界遺産を訪れてそれをブログに綴っている (www.aender.com.br )。私は彼を世界遺産ハンターというニックネームを付けているが彼なかなか日本に行かない。何年か前、家に来た時にそのことを話したら私たちがいつか日本に行く時があったらその時一緒に行きたいと言った。それで声をかけると早速航空券を買い15日の休暇を取って私たちの後から日本に行って世界遺産めぐりをすることとなった。

彼はイタリア系ブラジル人でイタリアのパスポートを持っているので日本に行くにもアメリカのビザも日本のビザも要らない。イタリアは人口が減り続けているので2世代前までがイタリア人であることを証明すればイタリアのパスポートを与えている。私はといえばブラジルに帰化して日本に本籍はないので日本のビザを取らなければならない。アメリカ経由なのでアメリカのビザもいる。ビザを取るにも私たちの州は小さいのでここから約500キロ離れたリオの総領事館まで行かなければならないしそれもそれぞれ一日では取れない。

それでもアメリカのは一回とると10年間有効だが日本のは一回きり。また行こうと思っても再び取らなければならない。不便だ。
昔は旅行社が手続きをしてくれていたがアメリカの2001年の9.11事件後は本人出頭となった。ヨーロッパへはブラジルはビザが要らないのでつい足はそちらに向いてしまう。

Aender に新大阪駅のすぐ横のホテルだから飛行機で成田に着いたらそこから成田エクスプレスで東京駅まで行きそこから新幹線の「ひかり」に乗り新大阪まで来るようにメールで指示していた。彼が「ひかり」に乗った時間を連絡してきたので私たちは到着時間前に行き新大阪で出迎えた。時間が計算できる日本だからできた芸当である。

もう一つ外国人短期旅行者に便利なのは本国出発前に買える「JRパス(Japan Rail Pass)」。Aenderも彼のブログの中にこの便利良さに触れている。このJRパス」は外国でしか買えず使用開始日から7日間、14日間、21日間有効の3種類のパスがあり、新幹線の「のぞみ」「みずほ」には乗れないがそれ以外の新幹線を含めたすべてのJRの乗り物にはこのパスで乗れるのですごく便利だ。日本に外国人観光客が増えているのにはこのパスが大きな役割を果たしているのだと感じた。

何か変な方向に話が脱線してしまった。ポストのタイトルに戻ろう。


世界遺産 姫路城、その美しさは白鷺にたとえられまたの名を白鷺城と呼ばれている。
観光客が多くこの日は暑かった。




いろんな所に敵から攻められた場合の工夫がなされている


 姫路城の横の庭園 好古園







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